夏祭り的JAZZ-BAND本番の風景
今回の演奏場所は、白石島・北木島などへのフェリー航路沿いにある…、
小さな漁港での夏祭り。特設ステージは10tトラックの荷台。
地元の小さなお祭りとあって、来ているお客さん同士はみな顔見知り…って言うか、身内みたいなものなのかも知れん…。アットホームで手作り感のあるお祭りだ。
年に一度の夏祭り。おばあちゃんもちょっとだけ、オシャレしてみたり…。
祭りの主役はやっぱり子供達。
親公認で友達と夜更かしが出来る祭りの夜は、否応なしにワクワクしたもんだ。
特製ステージでは、子供達による踊りが披露されていた。
目の前に陣取る子供達は、彼女達の幼馴じみか、はたまた身内か…。
けっこう真剣に見入ってるご様子…。
「あいの唄」という、自作の曲を披露する若者。
彼の純粋な想いが詰められた詞と、まっすぐで素直なメロディが、なんだか妙に心に突き刺さる…。昔の自分と、同じ匂いがした…。
さて…。
そんなワケで、そろそろ本番…。
特設ステージ、なかなかの揺れっぷりだった…。
あっという間に持ち時間の30分は過ぎ、演奏終了。
時折、海風で楽譜が持ってかれそうになったりもしたけど、とても楽しい本番だった。
祭りもいよいよクライマックス。
最後はお菓子の一斉ばら撒き大会で終了。
そして、例によって例のごとく、軽く打ち上げを…。
迫力すら感じる餃子の大盛り。
なんだか…。
また一歩、岡山県人に近付いたような気がする、今日この頃…。