恵方巻 (火曜日)
なんやかんやでこれだけ市民権?を得た現在、その経済効果たるや相当なもんだと思う。
…と考えると、やはりその裏側には、これを仕掛けた何者か(コンビニとか言われてるけど)による、作為的とも言える用意周到かつ緻密な販売戦略と、「日本に新たなイベントを作る(…ことで、大きな経済効果をもたらす)」という強い信念みたいなものがあったのでは?と思わず勘ぐってしまうんだけど、それはちと考え過ぎだろか。
ある意味、ハロウィンの構図にも似ているような。
(あれも突然、爆発的かつ強制的?に定着させられたかのように感じる)
とかなんとか言いつつ、周りがこれだけ「恵方巻」で騒いでいるのを見ると、その波に乗らないとなんだか「寂しい人」なんじゃなかろうかなんて思えて来たりして、その時点でまんまと企業の販売戦略に乗せられているような気がしないでもないんだけど、結果的に買って来てたりする今日この頃なワケだ。
なんだか今夜の文章はやけにクドいな…。
「今年は西南西」って言うけど、ウチから見た場合、どの方角が西南西なの?っていう素朴な疑問が湧くのが普通。縁起物であるだけに、その辺の決め事はきちんと押さえておくことが必要だ。
さて、一体どうやって正しい方角を抽出するのか…。
…って思ったら、スマホ用の「恵方なう」というアプリで、その方角を知ることが出来るらしい。
いろいろと至れり尽くせり。便利な世の中になったもんだ。
それにしても、「恵方なう」って…(-_-;)
そんなこんなな恵方巻。
なんだかんだ言いつつも、決められた作法通り、無言で西南西の方角を見ながら一気にガブリついてみる。
…。
美味いじゃん、これ…!(- -)
こりゃ、流行るワケも分かるような気がしてくる。
経済効果だなんだとエラそうにブツクサ言う前に、まずは騙されたと思ってその作法通り食べてみるのが一番なのかも知れん。
具材もいろいろ入ってて、ほんとに美味し!
いや~、恵方巻サイコー!
(基本的に、頭の構造は単純)
当時のキャンペーンは、お寿司屋さん限定でしたが。
しかし“恵方なう”笑えます。
でも何故“なう”なんでしょうね?
“今”分かるからでしょうか?