袋麺事情 (木曜日)
特に、パッケージデザインには、各社ともいろいろな工夫をされていて、なかなか興味深い。
例えばこれ。
商品のパッケージに写真ではなく、「絵」を使うという、なかなか斬新な発想。
訴求力の高い力強い文字と全体のデザイン・色使い、そして袋の材質等の総合力によって、なんとなく「美味そう」に見えるから不思議。
スープを強調したパッケージも、チラホラと。
これに至っては、どんぶりを真横から撮り、そこに沸き立つ湯気で「美味しさ」をイメージさせている。
ブランドの持つイメージを前面に出して勝負。
ただ、味の想像はまったく出来ないという、かなり挑戦的なパッケージ。
これなんて、もはや「ラーメン」をまったく感じさせない。
売れるんだろか、これ…。
Sugakiyaを発見。
昔、近所のジャスコにこのお店があって、たしか1杯180円くらいの衝撃プライスで売られてたような記憶がある。これ、思わず買ってしまった…。
最近は、アジア系のラーメンがずいぶん増えたような気がする。
台湾とか中国の酸辣湯麺とか。
なんだかんだ言っても、やっぱりウチの定番はこの辺り。
変わらぬパーケージは、積み重ねたブランドの重みを物語り、時々、無性に食べたくなったりする。
なぜ、もこみち?
出前坊やは、個人的には変えちゃいけないポイントだと思うけど…。
毎年、何十種類もの新製品が登場し、消えていくインスタントラーメン市場。
そこに繰り広げられる開発マン達の熾烈な戦いには、今後も目が離せない…。
とか言ってみたり…。
サッポロ一番はウチもよく買います。定番は間違いないですね。
大きな付加価値を付けた商品が最近、けっこう多いですよね。
有名店とコラボしたりとか、ご当地ラーメンとか…。
ワタシの場合、そういうのを食べても続かないんですよね…(- -;
ま、一回食べればいいかな、というか…。
サッポロ一番などの定番シリーズは、食べても飽きないってのが強さの秘密かも。
ま、飽きないというより、その味が幼い頃から刷り込まれているので、
そこへ戻って来るようにプログラミングされちゃってるのかも知れません…。
でもまぁ、選べる幅が広がるってのはいいことです。
これからも目が離せません(^^