流鉄とサイレントブラス (水曜日)
今日、生まれて初めて乗った。
車両自体は西武鉄道から譲り受けたものだけど、なんていうか、ローカル線的雰囲気が全面に出ており、とても心地よい。初めてなのに、どこか懐かしさすら感じさせる。
ちなみに、交通系のICカードは導入されておらず、昔ながらの「切符」のみ。
よって、改札には必ず駅員さんがいて、降りた際に切符を回収する。
都心にこれだけ近くて、未だに切符のみ…というのも、ある意味スゴい…。
鉄道の路線延長は5.7km。
距離的にはかなり短いが、地元の方々の重要な足として、思った以上に頻繁に本数があったりする。
どこの鉄道会社の系列にも属さない独立系の鉄道会社であるにも関わらず、他に有力な副業を持たないで経営を維持しているのはかなり立派。日本民営鉄道協会にも非加盟だったりする。
流山市も数パーセント出資しているが、第三セクターとはみなされないらしい。
なんだか、知れば知るほど不思議な鉄道路線…。
サイレントブラス+伴奏=簡易ミックスダウンに、再び挑戦。
サイレントブラスからの出力がかなり大きいため、ちょっと息を入れるとすぐに音が歪む。
調整が非常にシビア…。
やっぱり、このアナログチックなやり方はちょっと難しい感じだ…。
実験検証その1「Close To You」
B♭のTpにとってはかなりキツい、#が5つのH-dur。
これでもまだ、Tpの音量がデカい…。
実験検証その2「Moon River」
全体的に音量を抑えて吹いてみた。
それでも、一体感という意味ではまだまだ。
ま、そもそもレコーディングするような仕組みではないので、致し方ないとこだけど。
楽譜を起こしてるわけでは無いので、けっこう間違えまくってるのはまぁご愛嬌ということで。
しかもこれ、MTRとは違ってやり直しがきかない。
当たり前だけど、一発録りのみ。
他にもいろいろ、試してみるかな…。