豆をまいて鬼を追い出し、幸せを招き入れる…。
節分の豆まきは、もともと新年を迎える為の行事だったという。というのも、昔の暦では、今の節分の日が一年の終わりの大晦日。翌日の立春が一年の始まる日だったからである。
「鬼は外」 桃太郎や一寸法師の昔から、鬼は悪者の代名詞。豆には、その鬼を退治する力があると信じられていた。
「福は内」 だから、よりよい年でありますようにと、縁起をかついで年男や年女が豆をまき、健康でありますようにと、栄養たっぷりの豆を年の数だけ食べた。
これは今も変わらない、節分のゆかしい習わし…。

と言うわけで、おおよそ小学生以来ではないか?と思われる、節分の豆まきをしてみた。
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年間行事の中で、節分はそのトップを飾るくらい、地味なイベントでもある。
気付けば終わってた…なんてことも、そんなに珍しくない。

何十年振りかの豆まきを通し、その伝統的な日本の習わしに触れることで気付いたこと。
それは、自分は生粋のニッポン人であり、この国で生まれ育ったんだなぁという、至極当たり前の事実。
忘れかけていた大事なものを見つけたような…。
今年はそんな2月3日だった。
# by masa6-COMPASS | 2009-02-03 23:39 | 雑記 | Comments(0)
一般的に、音律には「純正律」と「平均律」という二つがある。
通常の鍵盤楽器(たとえばピアノなど)の調律は、基本的に平均律であり、全ての音が同じ音律に調律されている。つまり、1オクターブを12等分し、それを「半音」と定義している調律方法である、ということ。
12等分平均律では、半音の振動数比は 21/12(2の12乗根)=1.059... となり、「ドミソ」の振動数比はおよそ 4:5.04:5.99 という具合になる。
これに対し「純正律」とは、ある基本音を起点として、音程が協和する(周波数の比が簡単な整数比になる)ように、音階の各音を順に採って決定していく音律で、音階の各音を幾何学的に決定できる音律のことをいう。

まぁ、どうでもいいことなのだが、単純なド・ミ・ソの和音を奏でる時、平均律では微妙に音律が合わず、一部うなりを伴った響きをもたらす。これは3度であるミの音律に起因するものであり、平均律楽器の宿命で、避けることは出来ない。
これに対し、音律を自由に変えられる楽器(笛・声・ラッパなど)は、その微妙なうなりを避けるようにし、美しい響きを作り出すことが出来る。
そのための手法が、3度の音を瞬時に純正律へと変えるテクニックだ。
これにより、うなりの無い、透き通るような和音を作り出すことが出来る。(長三和音の三度はほぼ-13前後)
一般の人でこれが出来る人はなかなかいない。
逆に、訓練されていると、無意識のうちにそれを実行することが出来る。

と言うわけで本題。
毎週水曜日に放送されている「爆笑レッドカーペット」を携帯のビデオ機能で録画し、帰宅の電車の中で見るというのがここ最近の日課となっている。
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先日、「阿佐ヶ谷姉妹」とかいう女性2人が出ていた。
この二人、ネタの最後に「虫の声」の合唱をしたのだが、最後の和音の響きを聴いて愕然とした。
メロディーは1度のド、に対し、和音としての響きは3度のミ。
この二人、ただの芸人かと思ったら、なんとこの女性、きちんと純正律で低めにとっている…!
これには正直ビビった。
しかも、意識しているワケでもなく、ごくごく自然にそれが行われている。
彼女達の美しいハーモニーに、思わず何度も巻き戻しするはめになった…。

それにしても、あの3度の取り方は普通じゃない…。
ワタシは確信した…。あの女、ただもんじゃね~と。
案の定、帰宅後ネットで調べてみたら、3度を低くとっていた女性は、音大卒であった…。
やはり、訓練されたエージェントだった…(なんだそれ)。

ネタの最後の長三和音。
おそらく、だれもそんなトコ、聴いてないと思うが。
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おそるべし、阿佐ヶ谷姉妹…。
# by masa6-COMPASS | 2009-02-02 23:39 | 雑記 | Comments(0)
午前中、仕事のために横浜へ…。
折からの雨と強風で、東関道は50km/h規制。
高速道路で50km/h規制というのは、相当なもんである。
右から左から正面から後ろから、迫りくる猛烈な強風により、車はフラフラ。
三桁出そうもんなら、それこそ本気で吹っ飛ばされそうになるくらい、あっちにこっちに持ってかれる…。
そんな最悪なコンディションの中、目に飛び込んできた渋滞情報…。
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タイスイジュウタイ…??
滞水渋滞…! 
生まれて初めて見る警告表示。
かなり興味があったが、現場直前で首都高1号羽田線に分岐・回避。
たぶん、空港中央手前トンネル内の滞水だと思うが、3kmの渋滞通過に45分もかかるそうだ。
それでも無事に通過できればまだラッキーだろう。
おそらく、浸水して動けなくなった車もあったに違いない。

ひとしきり仕事を終え帰宅の途につく。
とその前に、せっかく横浜…、しかも関内に来ているので、中華を食べて帰ることにした。
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そんなワケで、本日の昼飯はこちら。
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四川タンタン刀削麺(とうしょうめん)。
練った小麦粉の塊を、包丁で削りながら鍋にぶっ込んでいき完成させる料理。
その食感は、どちらかと言うとうどんに近い感じではある。
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中華街で刀削麺を食べるのはこれで2回目。
お店によって麺の状態はかなり異なり、食べ比べをすると、それはそれで意外と楽しめる。
# by masa6-COMPASS | 2009-01-31 23:03 | 雑記 | Comments(0)