一般的に、音律には「純正律」と「平均律」という二つがある。
通常の鍵盤楽器(たとえばピアノなど)の調律は、基本的に平均律であり、全ての音が同じ音律に調律されている。つまり、1オクターブを12等分し、それを「半音」と定義している調律方法である、ということ。
12等分平均律では、半音の振動数比は 21/12(2の12乗根)=1.059... となり、「ドミソ」の振動数比はおよそ 4:5.04:5.99 という具合になる。
これに対し「純正律」とは、ある基本音を起点として、音程が協和する(周波数の比が簡単な整数比になる)ように、音階の各音を順に採って決定していく音律で、音階の各音を幾何学的に決定できる音律のことをいう。

まぁ、どうでもいいことなのだが、単純なド・ミ・ソの和音を奏でる時、平均律では微妙に音律が合わず、一部うなりを伴った響きをもたらす。これは3度であるミの音律に起因するものであり、平均律楽器の宿命で、避けることは出来ない。
これに対し、音律を自由に変えられる楽器(笛・声・ラッパなど)は、その微妙なうなりを避けるようにし、美しい響きを作り出すことが出来る。
そのための手法が、3度の音を瞬時に純正律へと変えるテクニックだ。
これにより、うなりの無い、透き通るような和音を作り出すことが出来る。(長三和音の三度はほぼ-13前後)
一般の人でこれが出来る人はなかなかいない。
逆に、訓練されていると、無意識のうちにそれを実行することが出来る。

と言うわけで本題。
毎週水曜日に放送されている「爆笑レッドカーペット」を携帯のビデオ機能で録画し、帰宅の電車の中で見るというのがここ最近の日課となっている。
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先日、「阿佐ヶ谷姉妹」とかいう女性2人が出ていた。
この二人、ネタの最後に「虫の声」の合唱をしたのだが、最後の和音の響きを聴いて愕然とした。
メロディーは1度のド、に対し、和音としての響きは3度のミ。
この二人、ただの芸人かと思ったら、なんとこの女性、きちんと純正律で低めにとっている…!
これには正直ビビった。
しかも、意識しているワケでもなく、ごくごく自然にそれが行われている。
彼女達の美しいハーモニーに、思わず何度も巻き戻しするはめになった…。

それにしても、あの3度の取り方は普通じゃない…。
ワタシは確信した…。あの女、ただもんじゃね~と。
案の定、帰宅後ネットで調べてみたら、3度を低くとっていた女性は、音大卒であった…。
やはり、訓練されたエージェントだった…(なんだそれ)。

ネタの最後の長三和音。
おそらく、だれもそんなトコ、聴いてないと思うが。
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おそるべし、阿佐ヶ谷姉妹…。
# by masa6-COMPASS | 2009-02-02 23:39 | 雑記 | Comments(0)
午前中、仕事のために横浜へ…。
折からの雨と強風で、東関道は50km/h規制。
高速道路で50km/h規制というのは、相当なもんである。
右から左から正面から後ろから、迫りくる猛烈な強風により、車はフラフラ。
三桁出そうもんなら、それこそ本気で吹っ飛ばされそうになるくらい、あっちにこっちに持ってかれる…。
そんな最悪なコンディションの中、目に飛び込んできた渋滞情報…。
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タイスイジュウタイ…??
滞水渋滞…! 
生まれて初めて見る警告表示。
かなり興味があったが、現場直前で首都高1号羽田線に分岐・回避。
たぶん、空港中央手前トンネル内の滞水だと思うが、3kmの渋滞通過に45分もかかるそうだ。
それでも無事に通過できればまだラッキーだろう。
おそらく、浸水して動けなくなった車もあったに違いない。

ひとしきり仕事を終え帰宅の途につく。
とその前に、せっかく横浜…、しかも関内に来ているので、中華を食べて帰ることにした。
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そんなワケで、本日の昼飯はこちら。
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四川タンタン刀削麺(とうしょうめん)。
練った小麦粉の塊を、包丁で削りながら鍋にぶっ込んでいき完成させる料理。
その食感は、どちらかと言うとうどんに近い感じではある。
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中華街で刀削麺を食べるのはこれで2回目。
お店によって麺の状態はかなり異なり、食べ比べをすると、それはそれで意外と楽しめる。
# by masa6-COMPASS | 2009-01-31 23:03 | 雑記 | Comments(0)
東京という場所は、実は自分たちが思い描くよりもずっと、小さくこじんまりとしている。
地下鉄で、風景を見ずに移動する機会が多かったり、高速・一般道を問わず、溢れた車と信号による渋滞で、1km走るのに何分もかかったりしていると、東京って広いなぁなんて思ってみたりもするのだが、距離と時間とのギャップが大きいのもまた、東京の特徴であって、あまりアテにならない…。
実際のところ、やっぱり東京は狭く、こじんまりとまとまっている街なのである。

そんなワケで本日、仕事で上野広小路付近をブラブラ…。
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実はこの銀座線の上野広小路駅と、千代田線の湯島という駅、この二つの駅が300m前後しか離れていないことに、今日初めて気が付いた。
路線も違う、駅も違うのに、歩いてみるとこんなに近いとは…。

と言うわけでコチラ。
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湯島と言えば湯島天神。ここは、学問の神様として知られる菅原道真公を祀っていることでも有名な場所。
これからが本番の受験生にとっては、最後の神頼みの舞台…なのかも知れない。
# by masa6-COMPASS | 2009-01-30 23:05 | 雑記 | Comments(0)