昔の自分に思いがけず出会い、うろたえる話

なんの気なしに、ボ~っと昼休みに社食を食べながらインターネット…。
今日は月に一度のカレーの日。
いかにも原価を抑えました的な庶民派カレーを食べながら、ボ~っと画面を見つめる…。まぁ、日常のよくある風景。

なんとな~く、吹奏楽コンクールのWebページなんぞをウロウロしていると、突然…、自分の名前がネット上に掲載されているのを発見!!

うわっ!なんじゃこれ!?

今を遡ること10数年、若かりし大学3年生の自分が、そこに…!
いや~、ビックリした。危うく、食べてたカレーを噴き出すトコだった…。

初出場ながら、地方大会を勝ち抜いての関東大会進出。
思えば、大学1年で入団した時には、既存団員数8名+1年12名(初心者4名)という、超弱小楽団だった。
在籍していた先輩のほとんどがやる気ゼロ。
ナンパに明け暮れる者、
部室でいつもカップラーメン食って帰る者、
週の半分は合コンに行ってる者…。
とにかく、無気力・お気楽な方達ばかり。
この人達はいったい、なんのためにここにいるんだろう…。
当然の結果として、血気盛んだった新1年と先輩達との間で、音楽・楽団の方向性について大戦争が勃発。あれは確か、1年の終わり頃だった…。
戦争の後、先輩達全員に辞めてもらったのが、今思えば懐かしい…。

大学2年にして実権を握り、付属短大まで巻き込んで団員をかき集め、やる気満々な新1年生と共に再出発したのが大学2年の春…。
その年は結局、基盤作りで終わってしまったけど、ゲリラ学食演奏会やったり、他の大学に殴りこみ演奏に行ったり(あれはマジでやばかった)、けっこういろんなコトに挑戦した年だった…。

そして遂に、大学3年。
入学式を終えたばかりの新1年を、これまた脅迫に近い形でかき集め、いつの間にか40名を超える楽団に成長。
念願だった第一回目の定期演奏会を12月に定め(既に前年の12月に、出来るかどうかも分からずにホールを予約済み)、1/3が初心者だった楽団の音楽的技術力向上のためだけに、コンクールに参加することにした。

選んだ曲は、ホルスト「惑星」より、天王星
ここ、「木星」や「火星」じゃないところがポイント。ある意味、賭けだった。
そんな「天王星」、仕上がり具合は非常に悪く、初めて止まらずに通ったのが、コンクール当日の5日前…。強化合宿の中での、最後の合奏だった。
初心者にとってはまさに地獄の合宿。
それでも、誰一人として逃げなかったのは、終わった後の宴会のおかげだろう…。
あれもまた、今思えば凄まじかった…。

そんな状況で地方大会に出場し、奇跡的に関東大会への切符を手にする。
初めてのコンクール、初めての関東大会。
周りはどんなヤツラだったかと言うと、こんなヤツラ。

ここに来て課題曲「D」っていうのが、なんだか妙に目立ってる気がしないでもないが、強豪ひしめく混戦地帯に、ウチの楽団の名前があること、神奈川大学の指揮者と同じ場所に自分の名前があることが、やけに不思議だったのを覚えている。

結果は銅賞ってことで、まぁ最下位だったんだけど、あの時の経験が、その後の吹奏楽人生に大きな影響を与えたのは、言うまでもない。
(最近は、その時の反動が大きいような気が、しないでもないが…爆)

関東大会(9月)から3ヶ月後の12月、初めて行われた定期演奏会。
無事、1曲も止まることなく、なんとかまぁ「自己満足的な成功」…にはなったような気がする。
あの時にお世話になった…と言うか、これまた強制的に引きずり込んだのが、いまや有名人となった「福島 弘和」やアコード出版の「山本 教生」。
とにかく、勢いのあるバンドだった…。
このバンドの、ある意味ドラマチック&ムチャクチャな活動は、その後も続くのだが…。
ま、それはまた別の機会に…。

岡山の地でふと、懐かしい自分と昔の仲間達に思いがけず出会えた、そんな秋の昼下がりでした…。
by masa6-COMPASS | 2010-10-13 23:11 | 雑記 | Comments(0)