出会いとか。 (金曜日)
ひょんなコトから、JAZZトランペッターの高瀬龍一氏に出会う。
高瀬龍一氏のHP
いろいろと話す機会も出来たので、ここぞとばかりに…。
使用されている楽器は、これまたマニアックな中島楽器の特注品。
マウスピースも教えてもらったけど、なんだかよく分からんかった…。
それにしても、すげ~色…。初めて見た、こんなの。
中島楽器は、群馬県前橋市にある管楽器専門店。
学生だった頃、実は近くに4年間ほど住んでいたことがあったりして、よく通っていた…わけではないけど、近くにYUMEスタジオという
高瀬氏もこのスタジオの存在をご存知だったのは、ちょっと意外だった。
YUMEスタジオ
ついでに言ってしまうと、わが師の教え子さんの中には、今をときめく福島弘和氏もいらっしゃったりする。(ここまで書くと誰か分かってしまうかも知れんけど)
3年掛かってやっと実現した、ウチの大学の記念すべき第一回定期演奏会で、オーボエのトラとして、当時まだ音大生だった福島氏をノーギャラで呼んだりしたのも、今は懐かしい思い出…。
もっと交流を深めておけば良かった…(- -;
話が横道にそれてしまった…。
本日お会いしたのは、Tpの高瀬龍一氏をはじめ、Saxの大山日出男氏、Bassの佐瀬正氏、Pianoの続木徹氏、Drumsの安藤正則氏、そしてボーカルの西村知恵氏という、そうそうたる面々。
人との繋がりでこういう出会いが実現したワケで、こうした縁を作ってくれた方々に、心から感謝する次第。是非、なにかの形でご一緒させて頂きたいと、心から願っております。
そんなblogをダラダラと書きながら、思いがけず、自分の「音楽の履歴書」をちょっとだけひも解く結果になったりして、それもまたいい意味で「心の栄養」になった気がする。
明日は自分達も本番があったりする。
「音楽」で人に元気を与えたり、勇気を与えたりすることが出来たら、それはとても素晴らしいこと。いや、たとえそれが出来なかったとしても、そういう「想い」で音楽を奏でるということはきっと、大事なはず。その「想い」が伝われば、本当はそれでいいのかも知れない。
現在進行形な「音楽の履歴書」の中で、今やれることを精一杯にやりたいと思う、そんな今日この頃だ。