オートバイと楽団と。 (土曜日)
って言うか、先週は最高気温22℃なんて肌寒い日があったにも関わらず、今日は31℃という超真夏日。
ちょっと極端過ぎるこの気温の差に、カラダが参ってしまいそうだ。
とか言いつつ、晴れると乗ってしまうのがオートバイ。
いつものルートで、しばし気分転換を…。
ふとメーターを見ると、総走行距離が37,375km。
サンななサンななGo!みたいな、なんかノリの響きだコレ。
それにしても、今日はほんとに暑い。
お気に入りルートの途中にある、上総中野駅で小休止。
微妙にマイナーな、ヤクルト製のスポーツドリンクで喉を潤す。
ちなみに、ヤクルト(Yakult)の語源は、エスペラント語でヨーグルトを意味するJahurto(ヤフルト)から来ているそうだ。たぶん、知ってる人はヤクルト関係者くらいなもんかと思うけど。
ちなみにエスペラント語とは、19世紀にポーランドのザメンホフという人が、世界共通語として考案した言語とのこと。たしかにこの人、すげ~頭良さそうだ。
上総中野駅は、小湊鉄道といすみ鉄道との接続駅。
それぞれに車止めがあるので、二つの路線は繋がっていないように見えるが、
よ~く見るとポイント(分岐点)があり(小湊鉄道側の画像。左側に分岐している↓)、
いすみ鉄道側の線路脇を通り(向かって左の、いまいち存在感のないレール↓)、
その先でいすみ鉄道の線路へと…、
繋がってたりする。
本来、相互乗り入れも可能らしいが、なにかとコストが掛かるため実現には至ってないらしい。
よって、この側線も現在は使用していない。
…が、2011年5月にいすみ鉄道の保線用モーターカーが小湊鉄道に譲渡され、その際にこの側線を経由して小湊鉄道五井機関区まで回送されたとのこと。
側線を走る保線用モーターカーの姿、見てみたかったなぁ…。
そして、夜は楽団。
珍しく、写真を撮り忘れた…。
本日も見学者が1名、来られていた。
前回の見学者(3名)も、前々回の見学者(1名)もそうだけど、素晴らしいのは、すべて団員が誘って来ているということ。
自分の団に誘うって言うのは、ある意味勇気と覚悟がいる。
こんなにいい楽団なんだぜ! 一緒にやろうぜ!って本人達が本気で思ってなかったら普通、誘ったりはしない。せっかく来てくれたのにイヤな印象を与えてしまったら、その後の関係にも影響を及ぼしかねない危険性があるからだ。
団員が見学者を誘ってくれるということは、団として非常に良い状態にあると判断して間違いないと思う。これ、昨年まではなかった現象だ。
これがどういうことか。
今の団員達はすぐに理解できると思う。そう。結果として、そういうことなのだ。
来週は、奏者として演奏に加わるS先生を前にワタシが指揮を振るという、恐怖の時間が待っている。
「瞳のテーマ」、一体どんな仕上がりになるんだろか…。
一抹の不安を感じつつ、そのコラボレーションが実は楽しみだったりする。
いや、合奏自体はちょっと恐怖だけど…。