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ゲッカン タカハシゴー 第3ゴー (水曜日)

遂に、お盆休み期間に突入。
通勤電車はガラガラ(…ってほどもでないか)、都心部の道路もガラガラ、東京駅は帰省客でごった返す…という、「大型連休」ならではの平和な風景が繰り広げられている。
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ゲッカンタカハシゴーの第3ゴーが発売された。
オートバイ乗りの方は是非、立ち読みでも良いので見て頂きたい本だ。
あ、ちなみにこの雑誌、「ゲッカン」という割には全然「月刊」ではないので要注意。
語呂がいいから付けただけだそうだ。
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MT09の試乗レポもスゲー面白いけど、第3ゴーは特にこの記事がオススメ。
【P51-77】ゲッカンタカハシゴー的 魂のライテク
(以下、タカハシゴーさんの記載内容)
「ライテク」って何だろうって、よく考えるんですよね。
「ライテク」の多くは、実は公道にはほとんど不要なスポーツテクニック、もしくはレーシングテクニックじゃねーかと。モロに言わなくても、「ライテク」って、「速くなること」「うまくなること」が大きな目的になってる。
でも、バイクに乗るのに速くなくてもいいし、うまくなくても構わない(ケガしない、死なない程度なら)。みんな教習所なり試験場なりで免許証を取って、「公道走行OK」のお墨付きはもらってるわけだから、変にコンプレックスを持つ必要はないし、無理する必要もないし、背伸びする必要もない。とにかく無事に帰れさえすれば、バイクはそんなにコ難しくこねくり回さなくてもいいんじゃないかと思うわけです。
もちろん向上心は趣味を楽しむうえで大切な要素です。でも向上心の向かう先が「速さ」「うまさ」方面に特化しすぎると、ヤバイことになる。バイクって趣味はあくまでも公道が舞台だから、過度の向上心は自分を罠に陥れるし、まわりを危機にさらすことにもつながりかねない……。
そんなことを考えながら書いていたら、「魂のライテク」になりました。27ページありますが、まだ言い足りてねーぞ! 次ゴー持って来い、次ゴー!!

「バイクに乗っている限り、いつ、何が起こるか分からない。あなたがどんなに万全の備えを施し、細心の注意を払いながらライディングしていても、ドン! 突然の出来事はいつでも起こり得るのだ。
予期せぬ出来事に直面しても、決して諦めてはいけない。ギリギリの瞬間まで持てる技能と精神力をフルに発揮して、どうにか自分を生かすために、もがかなければいけない」
(第3ゴー「魂のライテク」より)



彼のBlogの中の、この記事もかなりオススメ。
こういう切り口でオートバイを語るライターって、あまりいないんじゃないだろか。
ま、これはお金を生む「記事」というより、Blogなのでなんとも言えないけど。

すべてに共通しているのは、その根底に「オートバイが好きだ!」っていう熱い想いがあるってコト。文章の節々からそれがヒシヒシと伝わって来る。

そんなワケで、ゲッカンタカハシゴー、これはほんとにオススメです、というお話。
騙されたと思って一度、この人の文章に触れて欲しい。
by masa6-COMPASS | 2015-08-12 23:59 | バイク | Comments(2)
Commented by キレンジャー at 2015-08-14 07:08 x
”この記事”読みました。
ホントそう!
あの瞬間V-maxに乗っていたらと思うと、それしか出てきません。
もちろん大型でしか味わえない何かは存在します。
でもバイクの楽しさの99%は、小型オフロード車で体験できるんじゃないかと思うんですよね。
もっと125ccオフ市場が充実すると良いなぁ。
Commented by masa6-COMPASS at 2015-08-14 07:54
”この記事”、「そうそう!」って思いますよね。
この方の記事やBlog、オートバイに対する考え方は、よく見かける「評論家先生」的じゃなくて、あくまでもワタシ達なんかと同じところにあるので、共感できる部分がけっこう多かったりします。

突如訪れる「あの瞬間」…。
それがいつ来るかも分からないし、そんなコトと常に隣り合わせではあるけれど、それでも「バイクって楽しいぜ!」なんて思えてしまうんだから、ほんとに不思議です。

ウチのCBRはあくまでもセカンドカーで、メインはやっぱりKSRだったりします。
(出番で見ると、CBRの方が最近は多いですが…)
ちっこいバイクはほんとに難しいです。
難しいんですが、実はそこが面白かったりするPOINTなんですよね。

ワタシも、これからの原2市場にスゲー期待をしております。
50ccだといろんな制限が多過ぎて、本来の楽しさを引き出すことが難しい。
でも、50ccにほんのちょっとの排気量を足しただけで、オートバイって劇的に変わったりする。
なんとなくエアポケット的ではあったけど、実はそこにいろんな楽しみが詰まっている原2市場。やっとメーカーも、そこに力を入れ出しましたね。特にホンダが。
(そういう意味では、Kawasakiってほんとに、先見性のある企業だとつくづく思います)

赤土山とか、廃なオフロードコースとか、また走りたいなぁ…。