尾道ラーメンとか。 (木曜日)
「神ってる」
昨年の「トリプルスリー」もそうだけど、個人的にはいまいちピンと来ない。
だいたい、「神」っていう単語の最近の使われ方自体(「神対応」とか)、そもそもあまり好きではない。
~軽妙に世相を衝いた表現とニュアンスをもって、広く大衆の目・口・耳をにぎわせた新語・流行語を選ぶ~というコンセプトがあるらしいけど、そこに見合う「コトバ」が年々少なくなってきてるのか、選ぶ方達のセンスによるものなのか、「大衆の目・口・耳」にとってはストライクゾーンが年々狭くなって来ているように思う。
ま、別にどーでもいいような話ではあるけれど…。
一日の始まりはドトールで。
オフィスよりも頭が冴えるのは、「公共の場」という第三者的な目線があるからだろか。

本日もあっちこっちに移動を重ね…、

お昼時には昨日に引き続き、またしても野毛エリアに。

すみません、チンチンラーメン1つください。

おおっ?
このお店のランチメニューって、ほとんどがワンコイン。すばらしい。

部長定食、課長定食、会長定食…。
これまた、すばらしいネーミングセンス…。
さすが、高倉健さんのライバルって堂々と宣言してるだけのことはある。
あっ…!

壁ぎわ定食(その名前もすごいけど)の中に、チンチンラーメンが…!
ナゾのラーメンの正体はこれだったのか。…って、

これ見てもいまいち、よく分からん…(- -;
ちょっと興味をそそられたけど、近くにあった「尾道ラーメン」の看板に心を奪われ、本日はそちらを選択。
久々に食べる尾道ラーメン。

「瀬戸内の小魚でダシを取り、背脂が浮いている醤油系の中華そばが尾道ラーメンである」、というのが通説みたいになってはいるけど、実際にはきちんとした定義がないのが尾道ラーメン。
以前行った「宇宙一おいしいラーメン」の「フレンド」では、小魚は使っていないと断言していた。

尾道商店街にある中華そば屋さん、「みやち」にいたっては、

ラーメンの上に天かすが乗ってたりする。これが超うま。
(詳しくはコチラ。なつかしい…)

そんなこんなで、久々に食べた「尾道ラーメン」。
お店に入ってから知ったんだけど、ここは元ボクシングチャンピオンの方がオーナーだった。

関東で食べる尾道ラーメンとしては、その特徴とされている部分をきちんと再現しているし、良いのではないでしょうか。
やばい。
「みやち」の天ぷら中華が猛烈に食べたくなってきた…。

ホントに
ここ2年の流行語大賞はぴんと来ませんね。
σ(^_^;)?