突発的 静岡・愛知遠征2日目(月曜日)
なんとも神々しい朝を迎える…。
目の前に広がるのは三河湾。
そして、遥か彼方に見える陸地は渥美半島になる。
第一回中間ツーリングの際、伊勢湾フェリーに乗るために走ったのが、あの渥美半島だ。
なつかしい…。
この辺りは、バイク雑誌などを見てもほとんど特集されるコトのないエリア。
じゃあ、なにも無いのか?って言うとそんなコトはなく、
実際に走ってみると、景色良し・食べて良し・走ってよしの三拍子揃った、
何気に価値の高い、穴場的な要素を持つエリアであることに気付く。
海沿いを走っていると、前方になにやら、大きな橋が見えてきた。
形原漁港大橋、通称ブルーブリッジ。
そう言えばココ、昨夜も走ったけど、夜中だったのでイマイチ風景が分からなかった。
昼間に走ると、
なかなか豪快かつスリリングな、
走り応えのある橋であることに気付く。
いやー、このエリア、ほんと楽しいです。
その後、地図上で気になっていた、三ヶ根山スカイラインへ。
~下記、Wikiより抜粋~
三ヶ根山スカイライン(さんがねさんスカイライン)は、愛知県西尾市東幡豆町から同県蒲郡市金平町に至る5.1kmの一般自動車道事業による有料道路である。
あじさいラインの愛称を持ち、愛知県道路公社が管理している。
蒲郡市の形原温泉や西浦温泉の開発が進んだ1960年代、三ヶ根山の観光開発を目的に観光地として整備され、1968年(昭和43年)3月1日に開通した。
ここに来て、まさかのワインディング。
こんなオイシイ場所が、こんなとこにあったとは…。
山頂付近からの眺めも素晴らしい。
先ほどのブルーブリッジも見えます。
次に立ち寄ろうと思っている竹島も、ここからよーく見渡せます。
そんな感じで、
ひとしきり、三ヶ根山スカイラインを満喫したところで、
次へと向かいます。
旅行に来たら必ず立ち寄る道の駅。
その土地を知るには、こういう場所に来るのが一番です。
この辺りは何気に、みかん類の産地。
ありとあらゆる品種が大量に売られてました。
炭火焼フランクをGET。
自分達で作った手作りフランクを、土日に限ってココで自らの手で販売している…とのことで、
そのお味はもうサイコー。半端ない肉汁。
下の写真、地面に見える黒い点々はすべて、このフランクから滴り落ちた肉汁だそうです。
久々にウメー!と思えるフランクを食べた。
その後、再び蒲郡市内へと戻り、海鮮系をGET。
そして、蒲郡竹島へ。
387mの橋で陸地と結ばれた、国の天然記念物に指定されている蒲郡のシンボル「竹島」。
島の中央部には、日本七弁財天のひとつである「八百富神社」があります。
…ってコトで、早速参拝を。
海を越えただけで、なんとも言えない厳かな空気感が漂う…。
なんと言うか、島全体から強いパワーみたいなものを感じます。いや、ほんとに。
あんなトコに、巨大な弘法大師像が…。
その後、
昼食を挟んで向かった先は、
豊川稲荷。
境内にあるこのポスト、実は日本一古い現役ポストだそうです。
ちなみに、いわゆる「おいなりさん」の発祥はココだそうで、
周囲にはそんなお店が多数ありました。
それぞれに「元祖」を謳っているところが実に、興味深いです。
最後に立ち寄ったのは地元スーパー。
地元ならではの食材が豊富で、旅行に行った際には必ず立ち寄り、
あらゆる食材を買って帰ります。
もちろん、車にはクーラーボックス+保冷剤も完備。
そんなこんなで午後6時、愛知県豊川ICより東名高速へ。
ここから一気に千葉へと向かいます。
新東名にて夕食。
本日も浜松餃子を…。
なんだかんだと休憩を挟みつつ、22時59分に無事到着。
二日間での走行距離、768.7km。
購入時に20kmだったオドメーターは998km。
あと2kmで1,000kmの大台。
できれば、本日帰宅した段階でJust1,000km!…ってしたかった…。
さて、次はどこへ行こうか…。
いいですね~北欧の香りが(笑)
楽チンすぎてバイクが…お留守になんて。
静岡…中間ツーでも行けそうな気がする~👍
海鮮系もありますし(笑)
…って言うか、ばれましたか。さすがです。
あのメーターパネルがマズかったですかね…(-_-;)
愛知県往復しても全然疲れませんでした。
おそるべし…!