このBlogの昨日のアクセス数が、なんと普段の4倍以上。
そして、これを書いているのは実は3/1(日)am8:00なんだけど、すでにいつもの平均値以上のアクセスがカウントされている…。
い…いったい、なにが起きてるんだろか…(- -;
久々に赤と黄色deツーに行って来た。
なんともまぁ、目の覚めるようなコントラストの2台。

今回は内房の木更津市から内陸の久留里方面へと、テキトーにぶらぶらしてきた。
木更津市と言えばアクアライン。
こうして見ると、ほんとに都内とか横浜って、位置的にはすぐそばなんですね。
不思議な感じ…。

自衛隊の脇から、潮干狩りで有名な江川海岸に沿ってやってくると、不思議な風景に遭遇。
それがコレ。

陸地から沖の君津工業地帯の方に向かってズラリと並ぶ、謎の電柱。
これが、木更津市の隠れプチネタ、「海の中の電柱」群。
あるのは知ってたけど、見るのは初めて。
実はこの辺り、アサリやノリの産地。
海の真ん中に「監視小屋」があって、 ココへ電気を送るために電線が引かれているらしい。
それにしても、なんだか不思議な光景。ある意味、なにコレ珍百景的かも。

次に訪れたのがコチラ、木更津屈指のLoveLoveスポット、中の島大橋。
「恋人の聖地」として、地元近辺では何気に有名らしい。

ま、そう呼ばれるようになったのにはいろいろと経緯があるみたいだけど、メンドくさいんでここでは省略。是非皆様、末永くお幸せに…。

ところで皆様、「鳳神ヤツルギ」(ホウジンヤツルギ)という千葉のご当地ヒーローをご存知だろうか。(ちなみに、ワタシは知らんかった)

上記の通り、千葉テレで放送されている、千葉県木更津市を舞台とした特撮テレビドラマ作品。
木更津市からも正式にご当地ヒーローとして認定されているらしく、その活躍の場は年々増えているそうだ。キャッチコピーは「見せてやるぜ!俺の木更津スピリット!」。
どこか「木更津キャッツアイ」に通じるようなキャッチだな、これ…。
こうして見ると↓、何気に盛り上がっているご様子。
是非、茨城のご当地ヒーロー「時空戦士イバライガー」と共演してもらいもんだ、これ。

そんなご当地ヒーロー「鳳神ヤツルギ」の名前の由来となった「八釼八幡神社」がこの近くにあるということで、さっそく向かってみる。

中の島大橋から3分で到着。近っ!

前フリが長かった割りには、けっこう普通の神社だった…。

高滝神社に続き、またしても巫女さんによる手水の説明が設置されていた。
こういうの、流行ってんのかな…。

さっそく発見、鳳神ヤツルギのおみくじ!
子供たちに人気がありそうだな、これ。

絵馬もあった。
しっかり
是非これからも頑張ってもらいたいもんです。

ところで皆様、証城寺の狸囃子(しょうじょうじのたぬきばやし)という童謡をご存知だろか。
ま、知らない人はいないと思うけど、あの「しょっ、しょっ、しょうじょうじ」で始まる童謡。
ここでいう「しょうじょうじ=証城寺」が実は木更津にある、ということで、さっそく向かってみることに。
八釼八幡神社から1分。近っ!

ここがあの「しょうじょうじ」か…。
実在するお寺だったとは、知らんかった…。

境内にて「狸ばやし童謡碑」を発見。

おお、まさにコレ。

証 証 証城寺
証城寺の庭は
つ つ 月夜だ
みんな出て 来い来い来い
おいらの友だちゃ
ぽんぽこ ぽんの ぽん
負けるな 負けるな
和尚(おしょう)さんに 負けるな
来い 来い 来い
来い 来い 来い
みんな出て 来い来い来い
ある秋の晩、証誠寺の庭で何十匹もの狸がポンポコと腹鼓をしながら楽しそうに踊っていた。
これを見た和尚さんが負けじと自慢の三味線でお囃子を始めると、狸も負けじと大きな音で腹鼓を叩く。
頑張りすぎた狸は、翌朝腹を破って死んでいた。
不憫に思った和尚さんは供養のため狸塚を作ったと言う。
そんな言い伝えが実はあったりして、境内には狸塚もあったりする。

それがコレ。
実は奥深い、証城寺の狸囃子であった…。

境内には梅も咲いてたりして、もう春はすぐそこまで来てるんだなぁ…。

お昼タイムは、@ootaki親分オススメのラーメン店へ。
すげ~店構え…。

あっちも、

こっちも、

すごいコトになってる…。

店内も外に負けず劣らず、

すげ~ことになっていた。

脅威の注文確率を誇るという、イチオシの極上ラーメンを注文。

店内に響く、マスターのオススメトーク。
「極上ラーメン、早いもんがちだよ~。本日、70食突破~」
文字だど、あのドスの効いた(?)重低音と強烈な販促効果が伝わらないのが悔しい…。
ほどなくして、極上ラーメンが登場。
たしかに、周りの人達はほとんどがコレだった。

極厚チャーシューというだけあって、豚バラブロックのデケ~塊がどっか~~ん!と乗ってる。
すっげ~な、これ…。

これだけデカい割にはトロットロに煮込まれてて、超柔らかい。美味し!

妙にオレンジ色した麺。

千葉県ラーメン選手権で優勝したというこのお店。
お昼時はウェイティングが出来る人気店のようだけど、そういうお店にありがちな「おごり」がまったく感じられないってのがある意味、スゲ~と思う。
外で駐車場が分からずに困っている車があれば、店員が走って来て第二駐車場を説明してくれる。
外で待っている人に対して、店内にあるウェイティング用紙への記入漏れがないかを、常に声掛けをしてくれている。
店内での接客もしかり。
ドッカ~ンと掲げられたこのお店の方針通り、すべてが具現化されているように感じた。
これってすごいことだと思う。

美味いラーメンなんていくらでもある。
+α的な付加価値がなにか、又そこにどれだけの想いが込められているのか。
そういう意味で、千葉県ラーメン選手権一位になったのかと、勝手に想像した次第。
とてもインパクトのあるお店だった。御馳走様でした!
ボリューミーなラーメンでお腹を満たした後は、千葉の内陸部、久留里方面へ。
いい感じの快走路を抜けて行く。きもちい~ぜ~。

久留里線の新型車両とか、

小湊鉄道の汽動車とか、

飯給駅でまったりしたりとか、

最後は結局、いつもの鉄道ネタに落ち着く今日この頃。

飯給駅の、自称(?)世界一大きなトイレ。

なんだかんだ言いつつも、けっこう話題性は持続しているみたいで、チラホラと人が見に来ていた。
ただ、ここでは落ち着かなくて用が足せないっす。

さて。
次はどこへ行こうか…。