世の中はお盆真っ只中…。

長期でお休みを取られている方もたくさんいらっしゃるかと思いますが、大量の仕事を抱えている上に、北海道旅行とかして遊びまくっていた為、今年はお盆休み返上で仕事中…。
あ、一日だけ休んだかな、そう言えば…。

ま、電車も空いてるし都内の道路もガラガラだし、プラス思考でどんどん仕事を片付けてしまいましょう。

話は変わり…。
2年連続で出演させて頂いている「まちカフェライブ」。
今年も無事、出場権を獲得できました。ありがたいことです。
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今年は例年になく、ワタシを含めてメンバー全員がなにかと多忙な日々を送っており、練習する時間もあまり取れそうにありませんが、他にない、Black-Panchosらしいステージが出来ればと思っております。

2018年10月14日(日)千葉市緑区内(詳細未定)

詳細が分かりましたら、また改めてアナウンスしたいと思います。
お近くの方は是非!

気合いを入れるために(?)、こんな動画を作ってみました。




今年も、後半が熱い…。



# by masa6-COMPASS | 2018-08-15 23:59 | 音楽 | Comments(0)
そして3日目、いよいよ最終日です。

台風12号も無事、関東を通り過ぎたようで一安心。
帰りの飛行機も、今のところ問題なく飛びそうな見通しです。

そんな飛行機の時間は、新千歳空港発17時05分。
LCCの場合、二時間ほど前には空港に到着している必要性があるため、バイクの返却は遅くとも15時00分。

限られた時間内で、あと350km程度を走らねばならない…。そんな諸々の事情があり、本日の出発時刻は午前5時に設定。
さぁ、今日は一体どんな風景に出会えるんでしょうか。

1)名寄市へ向けてGo!
気合いで早起きし、5時過ぎにひっそりと出発。
どうも、お世話になりました。温泉、とっても気持ち良かったです。
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今日も暑くなりそうです…(-_-;)
後から分かったコトですが、この日は今年の北海道最高気温を記録したそうで、なんと32℃まで上がりました。本州と変わんねー!
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宿を出て1分の場所に、宗谷本線天塩川駅があります。ちょっと立ち寄り。
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これまた、いかにも北海道!といった、趣きある駅でした。こういう雰囲気に、なんとなく癒されます。
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調べてみたところ、上りも下りも、平日も休日も、ここに停車する列車はそれぞれ4本。本数はだいぶ少ないですが、鉄道がある!ということが、地域にとってはとても大切なこと。是非、永く頑張ってほしいもんです。
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さて。
まずは、国道40号線、通称名寄国道にて名寄市を目指します。
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朝陽を浴びながら、ひたすら南下。
早朝のツーリングは、この独り占め感がサイコーです。
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名寄までは無料の高速道路もありますが、そこは敢えて一般道を選択。結果的に、この時間帯だと所要時間にそれほどの差は生まれず…。(なぜだ?)
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快走快走!
ちょっと、メーターは自主規制で見せられませんが…。
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午前5時40分、美深町(びふかちょう)通過。
深く美しい町…って、よく考えてみたらいろんな含みのある、素晴らしい名前です。その由来は、アイヌ語の「ピウカ」(石の多い場所)。この街も、掘り出せばいろいろとネタが出てきそうですが、時間の関係でそこは敢えて通過…。
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更に南下を続けます。
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メーターはちょっと、自主規制中です…。
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そんなこんなで、あっという間に名寄市に入りました。
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そして、午前6時00分JUST、宗谷本線名寄駅に到着です。
これまた、天塩川温泉駅とは違った意味で、趣きのある駅舎ですねー。
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今回、名寄市に立ち寄った理由はただ一つ。
名寄市北国博物館の屋外に展示してある、SL排雪列車「キマロキ」を見る為です。またか、鉄ネタ。
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SL排雪列車ってのは、実は全国でもココでしか見る事が出来ません。
そう、とっても貴重なんです。これを見ずして、関東に帰れるわけがありません。
(そうなのか…)
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「キマロキ」は、機関車(9600形)+マックレー車(かき寄せ式雪かき車)+ロータリー車(回転式雪かき車)+機関車(D51)という、この編成に使われる車両の頭文字を取って、そう呼ばれています。
この列車には、先頭機関区員や保線区員が十数名分乗し、先頭の9600形が…、
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両側の雪をかき集めるマックレー車をけん引し…、
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その雪を、ロータリー車が回転する羽根で遠くへ飛ばし…、
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それを後ろのD51が後押しするという一連の作業で威力を発揮しました。なんとも素晴らしい連携プレイです。
作業している姿を想像しただけで、鳥肌が…。
(それちょっと言い過ぎ…)
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このD51の製造番号は398。
このちょうど100機後の車両は…、
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現在、JR東日本で動態保存れている、D51 498号機です。
1,184両も生産されたD51の中で、この2両についてはなんだか不思議な繋がりを感じます。
ちなみに、この画像は ↓ 2007年2月4日に千葉を走った際に撮影したもの。
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当時、SL追っ掛け隊という小隊を編成し、夢中で追っ掛けました…。なつかしいなぁ…(遠い目)。
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北海道には、このような蒸気機関車の静態保存車両がけっこう多いです。それだけ、この北の大地で大活躍していた、ということなんでしょうね…。
単なるモノ、キカイではなく、それを超えた部分での人間との密接な関わり合いが、なぜか蒸気機関車からは感じられます。
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…とここで、ホンダフォーサイトに乗る一人のおっちゃんライダーに出会いました。どうも、おはようございます~。
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近所のおっちゃんかな?と思って、ナンバープレートを見てびっくり。
まさかの所沢ナンバー!
なんとこのおっちゃん、埼玉から自走してきたとのこと!まじかー!
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どう見ても、そんな長距離を走ってきたようには見えん…(- -;
このおっちゃんの前では、バイクウェアも靴も、すべてなんの意味もないのか…。

これから稚内まで行って、そのまま海沿いを走って帰るそうです。
お酒の話になった途端、目の色が変わり、雄弁にいろいろと語ってくれました。
人生、旨い酒とバイクがあったら、他になにも要らない…と言ってたワケではないですが、この方を見てたらなんかそんな感じがしました。出会いってやっぱり、大事ですね。

せっかくなので、お互いにシャッターを押してもらいつつ、それぞれのカメラに自分の姿を記録。
どうでもいいけど、またちょっと太ったなぁ…(- -;
(ちょっとか?)
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貴重な排雪車と、偉大なるおっちゃんライダーに遭遇した名寄市北国博物館を後にし、再び南下。
次の目的地は旭川市です。

2)旭川市へGO!
どこを切り取っても絵になる北海道。
士別市郊外で、これまた素晴らしい直線道路に出会いました。
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その後、士別剣淵ICより道央自動車道へ。
ここから一気に旭川を目指します。
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午前7時15分、比布大雪PAにて小休止。
ここ比布町(ぴっぷちょう)は日本で唯一、ぱ行で始まる自治体。
キャッチコピーはスキーといちごのまち…だそうです。
「ぴっぷ」と言えば、あの「肩こり解消磁気製品」を作る会社が有名ですが、この町との直接的な関係はないようです。
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道央自動車道を「旭川鷹栖IC」で下車。
遂に旭川市突入です。
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午前7時50分、市内中心部に到達。
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そして、街の中心である旭川駅へ。
さすが、札幌に次いで北海道第二の都市。
素晴らしく近代的かつ、都会的です。
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旭川駅は、日本最北の有人高架駅。
函館本線の終点であり、宗谷本線・富良野線の起点でもあります。
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そんな旭川駅を背に、向かった先は…、
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こちら。
見慣れない円状のモノが書かれた道路標識。コイツの正体は…、
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これ。
その名も、旭川常盤ロータリー。
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日本では珍しい、ロータリー式の交差点です。
ロータリーからは6つの道路が分かれており、中央部にはシンボルタワーが建てられています。
別名、「魔のロータリー」。
その名が付けられた所以は、何も知らずにこのロータリーに入ると出られなくなる…という現象からだそうですが…、
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何が一体そうさせるのか?というと、次の3つが原因のようです。

1、ロータリーの中に白線がない
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2、ローカルルールがある
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3、ややこしく信号機が設置されている
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このロータリーを詳しく解説しているサイトにご協力を頂き、簡単に説明をさせて頂きます。全体図はこのようになっています。
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青い矢印が優先車両。
青い矢印の車が来ている場合、赤い矢印の車は矢印の先端あたりで停止して待つことになります。
また、ロータリー内は2車線で走る事が多く、どの道路に出るかで内側を走るか外側を走るかが変わります。
イラストの、矢印からの点線はその例です。
この2か所は、昭和通りからの車を待つ時にイラストのように2車線になって待つことが多いので注意が必要です。
基本的に、手前の道路に出る時は外側、何個か先の道路に出る時は内側といった具合で大丈夫。


んー、複雑すぎていまいち理解できん…(- -;
なんか、いろいろ道路自体にも文字が書かれてるし…。
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以上、旭川のマニアックネタでした。
次の目的地である美瑛に向けて、このロータリーから出発することにします。
ナビってみたところ、「ロータリーの1つ目の出口を出る」と表示。なんじゃ、その案内…(- -;
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3)美瑛へGO!
複雑なロータリーを無事クリアし、国道237号線にて旭川から美瑛へ。
途中、「ぜるぶの丘」で小休止。
丘+花畑を見ると、あー美瑛・富良野方面に来たんだなーとしみじみ思います。
「ぜるぶの丘」とは、「かぜ」「かおる」「あそぶ」の各後ろ三文字をとって付けたそうです。
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ここで、ド派手なHONDA Gold Wingに出会いました。
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よく見たら習志野ナンバー。
なんと、千葉から来たライダーだったのかー。
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午前8時50分。
美瑛軟石を使った石造りの駅舎が美しい、美瑛駅に到着。
音威子府を出発して約4時間弱。ここまでとてもいいペースです。
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美瑛と言えば丘巡りと青い池。
青い池は去年行ったので、今回はパス。
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丘巡りも去年、レンタカーでのんびり廻ったので、今回はテキトーに流す程度にしました。
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名前のある、有名な木や丘に縛られず、そこから解放されて自由に走ると、それはそれでいろんな発見があったりします。
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十勝岳を望む絶景に出会いました。
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なんとも、絵になる風景です。
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うわっ。
あれも気になる…!行ってみたけど、私有地内で入れず…。残念。
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富良野線、美馬牛駅で小休止。
それにしても、すごい駅名です。
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そんな感じでテキトーに走っているうちに、こんな場所に到達しました。
正面に見える直線道路は、位置的にたしかジェットコースターの路…。
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…というコトは、そこから少し右側にたしか、小さな野菜直売所があったような…。
あ、あれですね!
早速、向かってみましょう。
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午前9時20分。
昨年も立ち寄った、小さな野菜直売所に到着。
あの、元気なおばあちゃんに再会!
(これは昨年の画像ですが…↓)
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ここで茹でとうきびをGET。
甘くて美味かった…。
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他にも、いろいろとサービスして頂きました。
トマトとか、
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きゅうりとか…。
いろいろ、ごちそうさまでした!
またいつか、立ち寄りたいと思います。
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4)富良野へGO!
国道237号線の深山峠西側に重なる丘陵地に、アップダウンを繰り返しながら一直線に伸びる道があります。
誰が名付けたか、ジェットコースターの路。
昨年はレンタカーで走りましたが、今年は念願のオートバイで走ってみたいと思います。
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前半はこんな感じ。
ゆるやかに下ったあとは一気に上り。
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その上った先からの風景がこれ。
北海道らしい、豪快な直線がドッカーン!と続きます。
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上がって下がる様はまさに、ジェットコースター。
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たくさんのライダー達とすれ違いました。
北海道を走るライダーは、体感的に95%の割合でみなさん、ピースを交わします。
これがまた、気持ちいいんですね~。
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反対側からの風景。
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丘の上からは、十勝岳を一望できます。
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そんな感じで、
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この豪快な直線路も、最後は急カーブの手前でひっそりと終了。
ただただ直線道路を走っただけですが、なんとも言えず楽しかったです。
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そのまま農道を突き進み…
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裏街道的な農免道路で富良野方面へ。
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かわいらしい、トラクターのオブジェに出会いました。
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こういう遊び心、大好きです。
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そして、この農免道路がまた、
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素晴らしく快適で、
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午前10時30分。
あっという間に、富良野に到着。
まずは、中富良野にある町営のラベンダー園へ。
せっかく来たので、ここは抑えておきましょう。
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いい感じに咲き乱れております。
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ここはリフトで上まで行けるんですが、あまりの暑さに戦意喪失…。ライダー的には、おとなしく水分を摂りながら小休止です。
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大宮ナンバーのCB1300SBは、奥様らしき方とのタンデムツーリングでした。そういうのもなんか、いいですね~。
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昨年来た時、バイクに乗りたい気分を紛らわせていたオブジェに、
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無事再会。帰って来たぜー!
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その後、富良野市内へと移動。
するとなんと!
まさに本日、富良野へそ祭りが絶賛開催中でした。これはラッキー!
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時刻は11時を過ぎたところなので、おそらくまだ始まったばかりかと思われます。
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その割には、すげー人の数…。
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いい感じで盛り上がっていました。
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へそ祭りと言えばやっぱり、
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メインはコレかと思いますが、(無断拝借画像)
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ちょっと時間的にも合わず、祭りの雰囲気だけ味わってきました。
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いつかまた、ゆっくりと見てみたいもんです。
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その後、富良野市内をプラプラしつつ…、
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午前11時30分、富良野の人気店「くまげら」さんにて、和牛ローストビーフ丼をGET。
んー、やっぱりコレ、とてつもなく美味し!です。
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5)新千歳空港へGO!
ローストビーフ丼でお腹を満たした後は、いよいよ新千歳空港へ向かいます。
んー、名残惜しい…。
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ちなみにこの日の気温は32℃。
北海道は夏でも涼しい…と言われ、インナーとか寒さ対策を持ってきた自分がアホらしく思えてきます…。
停まってると汗が止まらん…。
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12時40分、占冠駅到着。
こまめな水分補給のため、ここでも小休止です。
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占冠駅からレンタルバイクショップまでは、道東自動車道経由で約80km、時間にして約1時間。このまままっすぐ向かったとして、ショップ到着時刻は14時頃。…というコトは、まだ若干の時間的余裕があります。
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せっかくなので、急遽途中にある夕張市に立ち寄ってみました。
行った先は夕張市特産品直売所。こういうとこ、好きなんです。
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夕張と言えばメロン。
ここで夕張メロンソフトをGET!これ、死ぬほど美味かった…。
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ソフトクリームだけでは飽き足らず、切り売りされている夕張メロンもGET!
300円という価格の割には、肉厚でびっくり。
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しかも、超柔らかくて甘い…!
さすが、夕張ブランドのメロン。サイコーの味わいでした。
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再び、道東自動車道へ。
キウスPAにて最後の休憩。ここまで来ると、新千歳空港へと降り立つ飛行機がたくさん見られます。
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14時30分、ちょっと早いですが、無事到着&返却。
3日間、ありがとう!よく走ってくれました。
断言します。北海道を旅するなら、NC750X-DCTは超オススメ。きっと、サイコーの相棒となってくれます。
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平均燃費31.4km/L。
3日間での総走行距離、993.2km。
993kmと言ったら…、
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千葉駅から大分駅までの距離にほぼ匹敵。
ずいぶん走ったもんです。
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新千歳空港到着。
関西方面に飛ぶ飛行機は、迷走する台風12号の影響で欠航が相次いでましたが、成田便はなんとか無事、飛んでいました。
LCCは、どこかで欠航があったりすると、機材繰りの影響でまったく関係のない便があっさり欠航となることが多いので、意外と危なかったりします。
実際、今年の1月にJet-Starで松山へ飛ぶ予定が、当日朝、機材繰りという理由で欠航となり、急遽行先を変更したコトがあります…(- -;
(そう言えば、こんなことあったなぁ…)
なので、LCCの場合は空港に到着するまで油断は出来ません…。
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搭乗手続きを済ませ、空港内をぷらぷら…。
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やっぱりコレは外せません。味噌ラーメンをGET!
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北海道民御用達、よつ葉ホワイトコージーで、イチゴミルクフロートをGET。
これ、めちゃウマでした…。
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新千歳空港をたっぷり満喫したところで、いよいよ出発です。
また来るぜ、北海道!
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帰りは機体右側の窓側席。
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その理由は、こうして夕陽を眺めることが出来るため。
まさに今、太陽が雲の下へ沈もうとしております。
それにしても、すげー雲だ…。
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あ、沈んだ…。
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そして、気付けば鹿島灘。
あっという間に現実に引き戻されます…。
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グーグルMapで見るとこんな感じ。
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定刻からやや遅れて19時20分、無事成田空港に到着しました。
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そんな感じで、突発的北海道ツーリングは無事に終了。


【検証結果】
昔、「あきらめたらそこで試合終了」と言ってた人がいたけど、
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諦めなければ、それはきっと成功へのプロセス真っ只中にいるというワケです。
時間がなくてもお金がなくても、その限られた中で出来る方法がきっとある。
それを選択するかしないか、それを決めるのも自分。

人生は有限。
やってもやらなくても、同じだけの時間が平等に与えられ、目の前を流れていく。
だとすれば、「やる!」と決めた目標を一つずつクリアすることで、人生をより豊かなものにしたい。
今回の選択により、「北海道をバイクで走る」という目標を一つ、クリアしました。

この道を行けばどうなるものか 危ぶむなかれ 危ぶめば道はなし
踏み出せばその一足が道となり その一足が道となる 
迷わず行けよ 行けばわかるさ


さて。
次はどこへ行こうか…。



# by masa6-COMPASS | 2018-07-29 23:59 | バイク | Comments(4)
…というわけで、二日目です。

昨夜は、22時過ぎに電池切れで意識を失い、気付いたら午前5時…。
おかげで、久々にたっぷりと睡眠を取ることが出来ました。
自分が思う以上に、疲れが蓄積していたようです…(-_-;)

どこかホッとする、日本の正しい朝食。
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本日午前6時頃の、千葉市中央区の映像が流れてました。
台風12号がいよいよ、本州上陸とのこと。
かなりの降雨量が見込まれており、少々心配です。
明日、ちゃんと帰れるんだろか…(-_-;)
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昨日出会ったV-Max君からLINEが届きました。
宗谷岬のモニュメント、午前6時前後であればバイクで入れるとのことで、早起きして撮影したようです。
お気に入りのヘルメットをかぶったままの、彼らしい若さ溢れるポーズ。
きっと、一生の宝物になるでしょうねー。
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午前8時00分。
ワタシの方もいよいよ出発です。
女将さんと旦那さんが揃って見送ってくださいました。
グーグルMapでテキトーに探した宿でしたが、一人旅の心に響く、あったかくて親切なお宿でした。
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1)ノシャップ岬へGO!
まずは、本日の第一目的地、野寒布(ノシャップ)岬を目指し、オロロンラインを北上します。
ちなみに、この「オロロン」という語源はなにか?と言うと、北海道天売島に生息するウミガラス、「オロロン鳥」の鳴き声に由来しているそうです。
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宿を出発して15分。
はるか遠くに巨大な建造物群、オトンルイ風力発電所が見えてきました。
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オロロンラインでも数少ない高速コーナーを駆け抜け…、
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オトンルイ発電所前に到着。
オトンルイとは、アイヌ語で「浜にある道」という意味だそうです。
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サロベツ原野南部3.1kmに渡り、堂々とした姿で立っているこの風車は、全部で28基。
オランダからの直輸入だそうで、1基の高さはローターを含めてなんと99m。
近くで見ると圧巻です。
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たくさんのライダー達が、この巨大な建造物を背に写真を撮られてました。
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是非、一斉に回っている状態を見てみたかったですが、この日は風もなく、すべて止まっておりました…。残念。
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再び、オロロンラインを北上。
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サロベツ原野を突き抜けて行きます。
どこまでも続く、見事な直線道路。
地平線が見えます…。
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道路脇で多くみられるこの植物。
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あっちこっちに群生してましたが、なんという植物なんでしょうかね。生まれて初めて見ました。
姿・形がいかにも原野って感じの荒々しさと、無味乾燥さが満載です。
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北半球ど真ん中、北緯45度地点に到達。
…って言うか、最初気付かずに、思わずバビューン!と通り過ぎました…。
直線道路の中、突然現れます。
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一応、ひっそりとオブジェなんかもあったり…。
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Nの下に微かに見える赤い線が45度線。
んー…。
あまり感動しないのは、いまいち実感が沸かないからだろか…(-_-;)
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ワタシのように、バビューン!と通り過ぎないために、このスノーシェルターを目印にすると良いと思います。
この付近ではここしか無いので、きっと分かりやすいと思います。
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ちなみに、スノーシェルターとは、吹雪対策として設置される、豪雪地帯特有の施設のこと。
道路上の吹きだまりと視程障害を防止するため、道路をぐりっと覆っています。
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シェルターを抜けても、道は変わらずドカーン!とダイナミックな直線が続きます。
あー今、北海道にいるんだなー!としみじみ実感…。
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ほどなくすると、「サロベツ湿原センター」の案内看板がある交差点に到達しました。
(写真撮り忘れたので、必殺グーグルMapストリートビューより…)
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そう言えば、信号機って久々に見たなぁ…なんて思いつつ、せっかくなので、「サロベツ湿原センター」に立ち寄ることにしました。交差点を右折し、ちょっとした集落を抜けると、道はこんな感じで…、
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ワインディングみたいになってました。
直線道路を走り続けてきたライダーにとって、このコーナーはある意味、素晴らし過ぎるほどのご褒美です。
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砂漠の中のオアシス、ゲームで言えばボーナスステージ。
なんてことはないコーナーが楽しくて仕方ない…。
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そんなコーナーをヒラヒラっと抜けていくと、
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再び、直線道路…。
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そして、気付けばそこはサロベツ原野の真っ只中。
道路以外の人工物がまったくありません。
これ、軽く感動します。
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んー、オレはいま、北海道にいるんだ…。
スゲーぜ、北海道!
来て良かったぜ、北海道!…みたいな。
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…とか言ってるうちに、午前9時ちょうど、サロベツ湿原センターに到着。
意外と、ライダーも多いです。
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さっそく、中へと入ってみましょう。
ちなみに、「サロベツ」とはアイヌ語のサルオペツ、「葦原にある川」が由来だそうです。
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こんな感じで、サロベツ湿原の生い立ちとか、いろいろと学習することが出来ます。
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そもそも、サロベツ湿原とは一体なんなのか。

説明しよう!
(これ分かる人、きっと同じ年代生まれ…)
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1万年ほど前、サロベツ周辺は海と繋がる大きな湖でした。
そこに生えた植物が枯れて、分解されないまま泥炭となって積み重なり、6千年以上の年月をかけて出来たのが、今の湿原。
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湿原の基本データ。
スケールの大きさに、改めてびっくりです…。
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先ほどの説明にあった泥炭がこれ。
なんとコレ、燃料としても使われていたそうです。
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そして、こちらが泥炭を採掘する船。
その名も、浚渫船(しゅんせつせん)です。
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サロベツ原野では、1970年から2002年まで泥炭を採掘し、パイプラインで工場に圧送、水洗・選別・粉砕・乾燥・ペーハー調整を経て、土壌改良材や燃料などの加工品を生産していたとのことです。このイラスト、とても分かりやすいですねー。
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北海道の長い長い開拓の歴史に、一瞬触れたように感じます。
ここ、施設内は冷房きいてるし、入場無料だし、とってもオススメです。
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再び、オロロンラインへ。
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豪快な直線道路を延々と進みます。
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稚内まで、だいぶ近付いてきました!
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延々と続く豪快な直線道路、オロロンラインから道道254号線へと分岐。
いよいよ、最初の目的地であるノシャップ岬が近付いてきました。
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道道254号線は、別名「カエルロード」とも呼ばれており、道中にはブイを使って作られた様々なキャラクターが道行く人の安全を祈ってくれています。
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作り手の人達の気持ちが伝わる力作ぞろい。そんな気持ちに触れると、なんだか心がほわっとします。
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そして、出発から約2時間後の午前10時過ぎ。
遂に本日の第一目的地であるノシャップ岬に到着!
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ノシャップ(野寒布)岬はアイヌ語でノッ・シャムといい、「岬が顎のように突き出たところ」「波の砕ける場所」の2つの意味があると伝えられています。日本最北端の地は宗谷岬に譲りますが、夕陽の美しい景勝地として有名。
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振り返ると、自衛隊稚内分屯地が見えます。
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ノシャップ岬に隣接する稚内灯台。
何気にこの灯台、北海道で最も高い灯台とのことで、日本でも第2位の高さだとか。
その割には、あまりアピールすることもなく、ひっそりと建っている感じです。
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さて…。
では次の目的地である、稚内市内へと移動することにしましょう。
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2)稚内市内編
ノシャップ岬から約5km。
10分程度で稚内市内中心部に到着です。

まずは、稚内港北防波堤ドームへ。
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古代ローマの建築物を思わせるこの防波堤は、1931年から5年もの歳月をかけて建設され、北海道遺産にも登録されているそうです。
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世界的にも珍しいとされているドーム形状が特徴で、70本の円柱を使ったこの建造物は、高さ約14m、全長427mにも及びます。
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市民の憩いの場にもなっているようで、散歩する人達が多数、いらっしゃいました。
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以前は、稚内駅からここまで線路が延びていたそうですが、今ではこんな感じで、当時の面影はありません。
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その当時の航空写真がコチラ。
1977年(昭和52年)の宗谷本線稚内駅とその周囲約1kmです。
赤矢印が防波堤ドームで、黄色矢印が稚内駅。
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これが現在ではこのようになっており、防波堤まで延びていた線路は撤去されているのが分かります。
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その当時の名残が今の稚内駅にも残されており、それがコチラのモニュメント。
画像奥にある防波堤に向かって線路が延びていたことを、このような形で後世に伝えています。
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このモニュメントを逆側から見ると…、
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こうなります。
遂に到着!日本最北端の駅である、現在の稚内駅です。
鹿児島県指宿枕埼線の「西大山駅」から続く日本の線路は、ここ稚内駅で終わります。
そう思うと、なんだか感慨深いですね~。西大山駅、行ったコトはありませんが…(- -;
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先ほどの防波堤までの線路の軌跡は、このように駅ナカまで続いています。
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駅ナカに入った線路の先には、現在の線路が…。
こういう粋な演出が、鉄道マニアの心をくすぐるんですね~。(そうか?)
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駅ナカにある売店で、カルピス牛乳なるものをGet。
ま、味はなんのことはない。
カルピス+牛乳でした。(至極もっともな話…)
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ちなみに、稚内はアイヌ語で「ヤムワッカナイ」、「冷たい」とか「水」っていう意味らしいです。
オートバイに戻ると、隣に習志野ナンバーのXRが停まってました!お会い出来なかったのが残念…(- -;
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時刻は午前11時。
朝から走り続けて体力が消耗。早めの昼食を…というコトで、市内をウロウロ。
ふらっと立ち寄った稚内北門神社付近でなんと…、
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リスに遭遇!
北海道には野生のリスもいるのかー。
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さささっと横断中…。
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んー、ライオネス コーヒーキャンデイのCMを思い出す…。
(これ分かる人、きっと同じ年代)
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本日のお昼は、市内のややディープな場所にあるラーメン屋さん、青い鳥へ。
11時の開店と同時に入店したところ、どこからともなく次から次へとお客さんがご来店。
注文の様子や店の方との会話から察するに、みなさん全員が地元の方らしく、よそ者はどう見てもワタシだけ。
微妙に居づらい感じではありますが、逆に言えば、このお店はそれだけ地元で愛されているってこと。
思わず、期待が持てます。
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透き通ったスープが特徴的な塩チャーシュー麺。
中太のちぢれ麺はスープとよくからみ、抜群の味わい。
そこへ来て、ほろっとほぐれる絶品チャーシューとの素晴らしいハーモニー。これ、マジうまでした。
思い出しただけで、食べたくなってきた…。
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その後も引き続き、市内をウロウロと探索。
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稚内港に面する、稚内副港市場なる場所に到着しました。
ここには一体、なにがあるんでしょうか…。
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施設内をウロウロと。
ここは、温泉・お土産・お食事などが揃った、最北端の商業施設のようです。
このような観光情報や市場、
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そして、3つのノスタルジーエリアから構成されていました。

こちらは樺太ノスタルジーと名付けられたエリア。
1912年(明治45年)、樺太に設立された旧制中学校、豊原中学校を再現したエリアとなっています。
この中学校は、1945年8月のソ連侵攻によって消滅してしまいました…。
当時の貴重な写真が展示されています。
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こちらが港ノスタルジーエリア。
稚内港駅を模した建物の中で…、
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なんと!
先ほどの防波堤ドームにかつてあったという駅の、貴重な写真を発見!
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まさに、あの防波堤ドームの中に駅ホームがあったんですね~!
その名も、稚内桟橋駅。駅があったのは戦時中のようです。
防波堤側に乗降客用ホーム、岸壁側に貨車用ホームがあり、樺太に出掛ける人々や運ばれて来る荷物などであふれ、かなりの賑わいがあったそうですが、昭和20年の終戦と共に、約6年ほどの歴史に幕を下ろしたそうです。
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そしてこちらが、稚内ノスタルジーエリア。
古き良き昭和時代の稚内市内を、いわゆる1/1ジオラマのような形で紹介されています。
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その名も「港町一丁目商店街」。
これはちょっと面白そうです。
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懐かしの赤電話。
昔はあっちこっちで見られました。
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なかなかリアルな作りです。
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こんな感じで、めちゃくちゃ手の込んだ楽しいエリアであるにも関わらず、観光客の数はゼロ…。
是非たくさんの方に見て頂きたい施設です。

再び稚内市内をウロウロ。
最北端のマクドナルド駐車場では、ベンチにドナルドが佇んでいました。なにも買いませんでしたが、せっかくなので記念撮影だけパシャっと…。
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3)いよいよ旅の目的地、宗谷岬へGO!
国道238号線、稚内空港前にて、離陸する飛行機をボーッと眺めます…。
さぁ、気合い入れて行きましょう!
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宗谷岬方面に目をやると、無数の風力発電プロペラが。
たぶん、あの場所が宗谷丘陵かと思われます。
…ということは、ゴールはもうすぐ!
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…そんなこんなで、
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幾多の困難を乗り越え(…そんなの、あったっけ?)、
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遂に…、
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日本の最北端、宗谷岬に到達!
キタ━(゚∀゚)━!
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言葉がありません…。
ここまでの道のりが走馬灯のように甦ります…。
(ちょっと言い過ぎ)
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たくさんのライダー達が、この地を目指して集まってきます。
みなさん、いい顔をされてました。たぶん、ワタシも。
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いま、自分は紛れもなく、日本の最北端に立っている…。
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達成感と満足感でいっぱいになりつつ、
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次の瞬間にはもう、こんなことを考えていました。
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次は、日本の最南端だ!
(一体、いつになることやら…)

今回の旅の目的を無事達成。
今度は宗谷岬を背に、一気に南下していきます。

…と、ここで忘れてならないのが、宗谷岬から100m程の場所にある、最北端ガソリンスタンドでの給油。
NCの給油口はシート下にあるので、ツーリングバッグを装着していると、何気にメンドーなことになります…(-_-;)
ま、これは致し方ないとして、受け入れるしかありません。
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ここで給油すると、このような証明書がもらえます。
宗谷岬に行かれたら是非!
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そんなガソリンスタンドの近くで、稚内市内にあった防波堤ほどではありませんが、同じような建造物に出会いました。
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宗谷港てっぺんドームという名称のようです。
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屋上からの風景。
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晴れていれば遠くサハリンまで見えるそうですが、この日は残念ながら、確認できず…。
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背後には宗谷丘陵、
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そして、先ほどの宗谷岬を横から見ることが出来ます。
これはなかなか貴重なアングルかも…。
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4)オホーツクライン走破
再び、一気に南下。
これまた、素晴らしい道が続きます。
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ずっとこんな道が続くもんだから、
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少々、冒険してみたい気持ちがふつふつと沸き起こり、
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思わず、こんなダートな脇道に入ってみました。
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NC750Xの「X」は、ホンダ的に「アドベンチャーバイクのスタイルと快適さにロードスポーツの走りをミックスしたモデル」、つまり、ジャンルとしては「クロスオーバー」というカテゴリーに属するわけです。(これ自体、少々曖昧な定義ですが…)
…ということは、多少のダートやオフは走れるんだろう…と勝手に決めつけ、ダダダーっとダートへ突入!
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結果…。
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突入して五秒で後悔…(-_-;)

な、なんだこれ。
引き締まったダート路ならともかく、多少でも砂利がズブズブだと、まともにまっすぐすら走れない…!
やはり、このアドベンチャースタイルは見かけだけと思って良さそうです。
それが悪い!…というワケではなく、それを理解した上で付き合うことが必要ってコトです。
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それにしてもこのダート、なんとも素晴らしいロケーションです。
それはそれで、何気に楽しめました。
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ここに来なければ見れない風景ってのがあります。
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…というわけで、この重いバイクをここでUターンさせ、来た道を戻ります。さすがにこれ以上は無理…。
レンタルバイクという性質上、絶対に倒すことが出来ないプレッシャーの中、下りがまたいい感じの恐怖感が味わえました。
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再び国道238号線、通称オホーツクラインを南下。
14時30分。雄大なオホーツク海の海岸線に建つ、日本最北の道の駅「さるふつ公園」に到着。
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猿払村はなんと、ホタテの漁獲量が日本一。
ここは是非、日本一のホタテをGETせねば…というコトで立ち寄ったのがコチラ、さるふつまるごと館。
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見るからに美味そうな絵が描かれた壁面。
期待が膨らみます…。
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ここで、ホタテバター二個と…、
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売店で売られていた肉厚椎茸、そして…、
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プリップリの海老をGET。
食欲の赴くまま、ここぞとばかりに食べまくります。
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これがまた、期待を裏切らない味…。
やっぱり、北海道は海鮮系が美味し!です。
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軽くお腹を満たした後、再びオホーツクラインを南下。
途中で、猿払パーキングシェルターなる施設に遭遇しました。
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ここのシェルターにはなんと、駐車場はもちろんのこと、トイレや自動販売機、電話機まで完備されていました。
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真冬になると、ここにたくさんの車が停まるんでしょうか…。
冬の北海道の厳しさをちょっとだけ、垣間見た気がします。
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5)猿払村から音威子府(おといねっぷ)へ
猿払村を過ぎると、道はやや内陸側へと入っていきます。
時間に余裕があるため、あっちこっちの脇道を探索。
神々の住む沼、カムイト沼。
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位置的にはこんな場所。
けっこう走ったつもりが、まだ全然、北海道の先っぽにいます…。
んー、ほんとデカい…(-_-;)
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カムイト沼で見掛けた、熊出没注意の看板。
これって、けっこうマジな看板なんだと思う…。
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脇道のワインディングを満喫。
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16時10分、浜頓別町に到達。
この先にクッチャロ湖があるみたいなので、ちょっと立ち寄ってみました。
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クッチャロ湖に到着。
屈斜路湖と間違えそうになりますが、ここはクッチャロ湖です。
名称の由来はアイヌ語のkut-charで、「沼の水」という意味。
語源としては、屈斜路湖と一緒らしいです。なんだ、一緒だったのか…。
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クッチャロ湖は、周囲27kmの海跡湖。
平均水深は1.5mと浅く、標高が低いため、満潮時になると約3km離れたオホーツク海の海水が流れ込む、汽水湖でもあります。

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たくさんのカヌーとキャンパー達で賑わってました。
みなさま、良い休日を!
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ここから国道275号線にて浜頓別町→中頓別町を一気に駆け抜けて行きます。
中頓別町寿公園で自衛隊の戦闘機に遭遇。
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F104型ジェット戦闘機。
日本では三菱重工業がライセンス生産を担当してようで、細い胴体に極端に小さな主翼という形状から、空自の現場では「三菱鉛筆」と呼ばれていたそうです。
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公園の傍らには蒸気機関車9600形、通称キューロクが置かれてました。
1913年から製造開始された、日本では初の本格的な国産貨物列車牽引用のテンダー型蒸気機関車。
これもなかなかマニアックな車両です。
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更に南下を続けます。

17時10分、道の駅ピンネシリに到着。
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ちなみに「ピンネシリ」とは、アイヌ語で「男の山」。
こうして考えてみると、アイヌ語って実際、外国語みたいなもんですね。

そして、何気にけっこう暑いです…。気温は30度超え。
北海道の夏がこんなに暑いとは…(- -;

休憩がてら、先ほど宗谷岬のガソリンスタンドで頂いた、貝殻で作った御守りを装着。
香取神宮の御守りと合わせて、完璧な体制。
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その後も変わらず、北海道の大自然を全身で感じながら、一気に南下。

17時40分、道の駅音威子府(おといねっぷ)に到着。
ここまで一気に走ってきた感じ。
まだまだ走れる感じではありますが、本日はこの村で一夜を過ごします。
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音威子府村は北海道内で最も人口の少ない村で、平成27年度のデータでは、488世帯、人口789人。
新幹線の1編成(16両)の定員が1323席(普通車1123席・グリーン車200席)なので、その半分強。
…って考えると、その少なさがなんとなく分かった気がします…。(そうか?)
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村の中心にあるのが、音威子府駅。
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音威子府は蕎麦の産地。
音威子府駅には、「日本一うまい駅そば」と名高い、伝説の暗黒麺、「黒い蕎麦」がありますが、残念…。
すでに営業は終了してました。
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こんな感じで、真っ黒。
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その理由は製法にあります。
普通、蕎麦は皮を挽いて製粉されますが、音威子府そばに使用されるそば粉は、そばの甘皮も一緒に挽いているので、その色が残り、黒い色のそばになります。それにより、そばの風味豊かな、香りの強い、味の濃いそばに仕上がる…というわけです。
…って、ここまで書いておいて食べれなかったというのが、とても残念…。
いつの日か是非、GETしたいと思います。

ここで時刻は18時10分。
気分的にはまだちょっと早い感じですが、宿へ向かうことにします。
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本日の宿も、グーグルMapでテキトーに探しだしました。
音威子府村自慢の温泉、天塩川温泉を有する、音威子府住民保養センター。
これまた、我ながらマニアック…。
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想像を越える、1億5000万年前の地層(白亜系)の断面より湧出する常磐鉱泉を源泉とした温泉は、内風呂に加え、露天風呂も完備。
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ロケーション的には、こんな山深い田んぼの真ん中にあります。
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住民保養センターというネーミングから、料理はあまり期待して無かったですが(失礼!)、想像以上に立派でした。
普通のそばだったのが、少々残念ではありますが…(^^;
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1日の疲れを温泉でゆったりと癒したところで、本日は終了。
いやほんと、いい1日でした。

さて。
明日はいったい、どんな風景に出会えるんでしょうか…。



# by masa6-COMPASS | 2018-07-28 23:59 | バイク | Comments(2)