…というわけで、二日目です。

昨夜は、22時過ぎに電池切れで意識を失い、気付いたら午前5時…。
おかげで、久々にたっぷりと睡眠を取ることが出来ました。
自分が思う以上に、疲れが蓄積していたようです…(-_-;)

どこかホッとする、日本の正しい朝食。
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本日午前6時頃の、千葉市中央区の映像が流れてました。
台風12号がいよいよ、本州上陸とのこと。
かなりの降雨量が見込まれており、少々心配です。
明日、ちゃんと帰れるんだろか…(-_-;)
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昨日出会ったV-Max君からLINEが届きました。
宗谷岬のモニュメント、午前6時前後であればバイクで入れるとのことで、早起きして撮影したようです。
お気に入りのヘルメットをかぶったままの、彼らしい若さ溢れるポーズ。
きっと、一生の宝物になるでしょうねー。
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午前8時00分。
ワタシの方もいよいよ出発です。
女将さんと旦那さんが揃って見送ってくださいました。
グーグルMapでテキトーに探した宿でしたが、一人旅の心に響く、あったかくて親切なお宿でした。
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1)ノシャップ岬へGO!
まずは、本日の第一目的地、野寒布(ノシャップ)岬を目指し、オロロンラインを北上します。
ちなみに、この「オロロン」という語源はなにか?と言うと、北海道天売島に生息するウミガラス、「オロロン鳥」の鳴き声に由来しているそうです。
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宿を出発して15分。
はるか遠くに巨大な建造物群、オトンルイ風力発電所が見えてきました。
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オロロンラインでも数少ない高速コーナーを駆け抜け…、
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オトンルイ発電所前に到着。
オトンルイとは、アイヌ語で「浜にある道」という意味だそうです。
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サロベツ原野南部3.1kmに渡り、堂々とした姿で立っているこの風車は、全部で28基。
オランダからの直輸入だそうで、1基の高さはローターを含めてなんと99m。
近くで見ると圧巻です。
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たくさんのライダー達が、この巨大な建造物を背に写真を撮られてました。
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是非、一斉に回っている状態を見てみたかったですが、この日は風もなく、すべて止まっておりました…。残念。
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再び、オロロンラインを北上。
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サロベツ原野を突き抜けて行きます。
どこまでも続く、見事な直線道路。
地平線が見えます…。
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道路脇で多くみられるこの植物。
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あっちこっちに群生してましたが、なんという植物なんでしょうかね。生まれて初めて見ました。
姿・形がいかにも原野って感じの荒々しさと、無味乾燥さが満載です。
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北半球ど真ん中、北緯45度地点に到達。
…って言うか、最初気付かずに、思わずバビューン!と通り過ぎました…。
直線道路の中、突然現れます。
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一応、ひっそりとオブジェなんかもあったり…。
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Nの下に微かに見える赤い線が45度線。
んー…。
あまり感動しないのは、いまいち実感が沸かないからだろか…(-_-;)
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ワタシのように、バビューン!と通り過ぎないために、このスノーシェルターを目印にすると良いと思います。
この付近ではここしか無いので、きっと分かりやすいと思います。
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ちなみに、スノーシェルターとは、吹雪対策として設置される、豪雪地帯特有の施設のこと。
道路上の吹きだまりと視程障害を防止するため、道路をぐりっと覆っています。
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シェルターを抜けても、道は変わらずドカーン!とダイナミックな直線が続きます。
あー今、北海道にいるんだなー!としみじみ実感…。
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ほどなくすると、「サロベツ湿原センター」の案内看板がある交差点に到達しました。
(写真撮り忘れたので、必殺グーグルMapストリートビューより…)
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そう言えば、信号機って久々に見たなぁ…なんて思いつつ、せっかくなので、「サロベツ湿原センター」に立ち寄ることにしました。交差点を右折し、ちょっとした集落を抜けると、道はこんな感じで…、
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ワインディングみたいになってました。
直線道路を走り続けてきたライダーにとって、このコーナーはある意味、素晴らし過ぎるほどのご褒美です。
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砂漠の中のオアシス、ゲームで言えばボーナスステージ。
なんてことはないコーナーが楽しくて仕方ない…。
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そんなコーナーをヒラヒラっと抜けていくと、
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再び、直線道路…。
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そして、気付けばそこはサロベツ原野の真っ只中。
道路以外の人工物がまったくありません。
これ、軽く感動します。
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んー、オレはいま、北海道にいるんだ…。
スゲーぜ、北海道!
来て良かったぜ、北海道!…みたいな。
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…とか言ってるうちに、午前9時ちょうど、サロベツ湿原センターに到着。
意外と、ライダーも多いです。
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さっそく、中へと入ってみましょう。
ちなみに、「サロベツ」とはアイヌ語のサルオペツ、「葦原にある川」が由来だそうです。
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こんな感じで、サロベツ湿原の生い立ちとか、いろいろと学習することが出来ます。
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そもそも、サロベツ湿原とは一体なんなのか。

説明しよう!
(これ分かる人、きっと同じ年代生まれ…)
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1万年ほど前、サロベツ周辺は海と繋がる大きな湖でした。
そこに生えた植物が枯れて、分解されないまま泥炭となって積み重なり、6千年以上の年月をかけて出来たのが、今の湿原。
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湿原の基本データ。
スケールの大きさに、改めてびっくりです…。
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先ほどの説明にあった泥炭がこれ。
なんとコレ、燃料としても使われていたそうです。
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そして、こちらが泥炭を採掘する船。
その名も、浚渫船(しゅんせつせん)です。
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サロベツ原野では、1970年から2002年まで泥炭を採掘し、パイプラインで工場に圧送、水洗・選別・粉砕・乾燥・ペーハー調整を経て、土壌改良材や燃料などの加工品を生産していたとのことです。このイラスト、とても分かりやすいですねー。
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北海道の長い長い開拓の歴史に、一瞬触れたように感じます。
ここ、施設内は冷房きいてるし、入場無料だし、とってもオススメです。
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再び、オロロンラインへ。
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豪快な直線道路を延々と進みます。
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稚内まで、だいぶ近付いてきました!
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延々と続く豪快な直線道路、オロロンラインから道道254号線へと分岐。
いよいよ、最初の目的地であるノシャップ岬が近付いてきました。
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道道254号線は、別名「カエルロード」とも呼ばれており、道中にはブイを使って作られた様々なキャラクターが道行く人の安全を祈ってくれています。
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作り手の人達の気持ちが伝わる力作ぞろい。そんな気持ちに触れると、なんだか心がほわっとします。
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そして、出発から約2時間後の午前10時過ぎ。
遂に本日の第一目的地であるノシャップ岬に到着!
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ノシャップ(野寒布)岬はアイヌ語でノッ・シャムといい、「岬が顎のように突き出たところ」「波の砕ける場所」の2つの意味があると伝えられています。日本最北端の地は宗谷岬に譲りますが、夕陽の美しい景勝地として有名。
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振り返ると、自衛隊稚内分屯地が見えます。
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ノシャップ岬に隣接する稚内灯台。
何気にこの灯台、北海道で最も高い灯台とのことで、日本でも第2位の高さだとか。
その割には、あまりアピールすることもなく、ひっそりと建っている感じです。
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さて…。
では次の目的地である、稚内市内へと移動することにしましょう。
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2)稚内市内編
ノシャップ岬から約5km。
10分程度で稚内市内中心部に到着です。

まずは、稚内港北防波堤ドームへ。
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古代ローマの建築物を思わせるこの防波堤は、1931年から5年もの歳月をかけて建設され、北海道遺産にも登録されているそうです。
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世界的にも珍しいとされているドーム形状が特徴で、70本の円柱を使ったこの建造物は、高さ約14m、全長427mにも及びます。
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市民の憩いの場にもなっているようで、散歩する人達が多数、いらっしゃいました。
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以前は、稚内駅からここまで線路が延びていたそうですが、今ではこんな感じで、当時の面影はありません。
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その当時の航空写真がコチラ。
1977年(昭和52年)の宗谷本線稚内駅とその周囲約1kmです。
赤矢印が防波堤ドームで、黄色矢印が稚内駅。
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これが現在ではこのようになっており、防波堤まで延びていた線路は撤去されているのが分かります。
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その当時の名残が今の稚内駅にも残されており、それがコチラのモニュメント。
画像奥にある防波堤に向かって線路が延びていたことを、このような形で後世に伝えています。
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このモニュメントを逆側から見ると…、
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こうなります。
遂に到着!日本最北端の駅である、現在の稚内駅です。
鹿児島県指宿枕埼線の「西大山駅」から続く日本の線路は、ここ稚内駅で終わります。
そう思うと、なんだか感慨深いですね~。西大山駅、行ったコトはありませんが…(- -;
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先ほどの防波堤までの線路の軌跡は、このように駅ナカまで続いています。
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駅ナカに入った線路の先には、現在の線路が…。
こういう粋な演出が、鉄道マニアの心をくすぐるんですね~。(そうか?)
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駅ナカにある売店で、カルピス牛乳なるものをGet。
ま、味はなんのことはない。
カルピス+牛乳でした。(至極もっともな話…)
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ちなみに、稚内はアイヌ語で「ヤムワッカナイ」、「冷たい」とか「水」っていう意味らしいです。
オートバイに戻ると、隣に習志野ナンバーのXRが停まってました!お会い出来なかったのが残念…(- -;
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時刻は午前11時。
朝から走り続けて体力が消耗。早めの昼食を…というコトで、市内をウロウロ。
ふらっと立ち寄った稚内北門神社付近でなんと…、
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リスに遭遇!
北海道には野生のリスもいるのかー。
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さささっと横断中…。
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んー、ライオネス コーヒーキャンデイのCMを思い出す…。
(これ分かる人、きっと同じ年代)
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本日のお昼は、市内のややディープな場所にあるラーメン屋さん、青い鳥へ。
11時の開店と同時に入店したところ、どこからともなく次から次へとお客さんがご来店。
注文の様子や店の方との会話から察するに、みなさん全員が地元の方らしく、よそ者はどう見てもワタシだけ。
微妙に居づらい感じではありますが、逆に言えば、このお店はそれだけ地元で愛されているってこと。
思わず、期待が持てます。
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透き通ったスープが特徴的な塩チャーシュー麺。
中太のちぢれ麺はスープとよくからみ、抜群の味わい。
そこへ来て、ほろっとほぐれる絶品チャーシューとの素晴らしいハーモニー。これ、マジうまでした。
思い出しただけで、食べたくなってきた…。
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その後も引き続き、市内をウロウロと探索。
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稚内港に面する、稚内副港市場なる場所に到着しました。
ここには一体、なにがあるんでしょうか…。
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施設内をウロウロと。
ここは、温泉・お土産・お食事などが揃った、最北端の商業施設のようです。
このような観光情報や市場、
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そして、3つのノスタルジーエリアから構成されていました。

こちらは樺太ノスタルジーと名付けられたエリア。
1912年(明治45年)、樺太に設立された旧制中学校、豊原中学校を再現したエリアとなっています。
この中学校は、1945年8月のソ連侵攻によって消滅してしまいました…。
当時の貴重な写真が展示されています。
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こちらが港ノスタルジーエリア。
稚内港駅を模した建物の中で…、
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なんと!
先ほどの防波堤ドームにかつてあったという駅の、貴重な写真を発見!
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まさに、あの防波堤ドームの中に駅ホームがあったんですね~!
その名も、稚内桟橋駅。駅があったのは戦時中のようです。
防波堤側に乗降客用ホーム、岸壁側に貨車用ホームがあり、樺太に出掛ける人々や運ばれて来る荷物などであふれ、かなりの賑わいがあったそうですが、昭和20年の終戦と共に、約6年ほどの歴史に幕を下ろしたそうです。
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そしてこちらが、稚内ノスタルジーエリア。
古き良き昭和時代の稚内市内を、いわゆる1/1ジオラマのような形で紹介されています。
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その名も「港町一丁目商店街」。
これはちょっと面白そうです。
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懐かしの赤電話。
昔はあっちこっちで見られました。
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なかなかリアルな作りです。
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こんな感じで、めちゃくちゃ手の込んだ楽しいエリアであるにも関わらず、観光客の数はゼロ…。
是非たくさんの方に見て頂きたい施設です。

再び稚内市内をウロウロ。
最北端のマクドナルド駐車場では、ベンチにドナルドが佇んでいました。なにも買いませんでしたが、せっかくなので記念撮影だけパシャっと…。
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3)いよいよ旅の目的地、宗谷岬へGO!
国道238号線、稚内空港前にて、離陸する飛行機をボーッと眺めます…。
さぁ、気合い入れて行きましょう!
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宗谷岬方面に目をやると、無数の風力発電プロペラが。
たぶん、あの場所が宗谷丘陵かと思われます。
…ということは、ゴールはもうすぐ!
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…そんなこんなで、
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幾多の困難を乗り越え(…そんなの、あったっけ?)、
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遂に…、
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日本の最北端、宗谷岬に到達!
キタ━(゚∀゚)━!
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言葉がありません…。
ここまでの道のりが走馬灯のように甦ります…。
(ちょっと言い過ぎ)
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たくさんのライダー達が、この地を目指して集まってきます。
みなさん、いい顔をされてました。たぶん、ワタシも。
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いま、自分は紛れもなく、日本の最北端に立っている…。
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達成感と満足感でいっぱいになりつつ、
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次の瞬間にはもう、こんなことを考えていました。
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次は、日本の最南端だ!
(一体、いつになることやら…)

今回の旅の目的を無事達成。
今度は宗谷岬を背に、一気に南下していきます。

…と、ここで忘れてならないのが、宗谷岬から100m程の場所にある、最北端ガソリンスタンドでの給油。
NCの給油口はシート下にあるので、ツーリングバッグを装着していると、何気にメンドーなことになります…(-_-;)
ま、これは致し方ないとして、受け入れるしかありません。
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ここで給油すると、このような証明書がもらえます。
宗谷岬に行かれたら是非!
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そんなガソリンスタンドの近くで、稚内市内にあった防波堤ほどではありませんが、同じような建造物に出会いました。
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宗谷港てっぺんドームという名称のようです。
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屋上からの風景。
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晴れていれば遠くサハリンまで見えるそうですが、この日は残念ながら、確認できず…。
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背後には宗谷丘陵、
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そして、先ほどの宗谷岬を横から見ることが出来ます。
これはなかなか貴重なアングルかも…。
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4)オホーツクライン走破
再び、一気に南下。
これまた、素晴らしい道が続きます。
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ずっとこんな道が続くもんだから、
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少々、冒険してみたい気持ちがふつふつと沸き起こり、
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思わず、こんなダートな脇道に入ってみました。
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NC750Xの「X」は、ホンダ的に「アドベンチャーバイクのスタイルと快適さにロードスポーツの走りをミックスしたモデル」、つまり、ジャンルとしては「クロスオーバー」というカテゴリーに属するわけです。(これ自体、少々曖昧な定義ですが…)
…ということは、多少のダートやオフは走れるんだろう…と勝手に決めつけ、ダダダーっとダートへ突入!
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結果…。
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突入して五秒で後悔…(-_-;)

な、なんだこれ。
引き締まったダート路ならともかく、多少でも砂利がズブズブだと、まともにまっすぐすら走れない…!
やはり、このアドベンチャースタイルは見かけだけと思って良さそうです。
それが悪い!…というワケではなく、それを理解した上で付き合うことが必要ってコトです。
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それにしてもこのダート、なんとも素晴らしいロケーションです。
それはそれで、何気に楽しめました。
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ここに来なければ見れない風景ってのがあります。
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…というわけで、この重いバイクをここでUターンさせ、来た道を戻ります。さすがにこれ以上は無理…。
レンタルバイクという性質上、絶対に倒すことが出来ないプレッシャーの中、下りがまたいい感じの恐怖感が味わえました。
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再び国道238号線、通称オホーツクラインを南下。
14時30分。雄大なオホーツク海の海岸線に建つ、日本最北の道の駅「さるふつ公園」に到着。
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猿払村はなんと、ホタテの漁獲量が日本一。
ここは是非、日本一のホタテをGETせねば…というコトで立ち寄ったのがコチラ、さるふつまるごと館。
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見るからに美味そうな絵が描かれた壁面。
期待が膨らみます…。
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ここで、ホタテバター二個と…、
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売店で売られていた肉厚椎茸、そして…、
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プリップリの海老をGET。
食欲の赴くまま、ここぞとばかりに食べまくります。
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これがまた、期待を裏切らない味…。
やっぱり、北海道は海鮮系が美味し!です。
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軽くお腹を満たした後、再びオホーツクラインを南下。
途中で、猿払パーキングシェルターなる施設に遭遇しました。
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ここのシェルターにはなんと、駐車場はもちろんのこと、トイレや自動販売機、電話機まで完備されていました。
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真冬になると、ここにたくさんの車が停まるんでしょうか…。
冬の北海道の厳しさをちょっとだけ、垣間見た気がします。
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5)猿払村から音威子府(おといねっぷ)へ
猿払村を過ぎると、道はやや内陸側へと入っていきます。
時間に余裕があるため、あっちこっちの脇道を探索。
神々の住む沼、カムイト沼。
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位置的にはこんな場所。
けっこう走ったつもりが、まだ全然、北海道の先っぽにいます…。
んー、ほんとデカい…(-_-;)
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カムイト沼で見掛けた、熊出没注意の看板。
これって、けっこうマジな看板なんだと思う…。
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脇道のワインディングを満喫。
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16時10分、浜頓別町に到達。
この先にクッチャロ湖があるみたいなので、ちょっと立ち寄ってみました。
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クッチャロ湖に到着。
屈斜路湖と間違えそうになりますが、ここはクッチャロ湖です。
名称の由来はアイヌ語のkut-charで、「沼の水」という意味。
語源としては、屈斜路湖と一緒らしいです。なんだ、一緒だったのか…。
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クッチャロ湖は、周囲27kmの海跡湖。
平均水深は1.5mと浅く、標高が低いため、満潮時になると約3km離れたオホーツク海の海水が流れ込む、汽水湖でもあります。

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たくさんのカヌーとキャンパー達で賑わってました。
みなさま、良い休日を!
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ここから国道275号線にて浜頓別町→中頓別町を一気に駆け抜けて行きます。
中頓別町寿公園で自衛隊の戦闘機に遭遇。
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F104型ジェット戦闘機。
日本では三菱重工業がライセンス生産を担当してようで、細い胴体に極端に小さな主翼という形状から、空自の現場では「三菱鉛筆」と呼ばれていたそうです。
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公園の傍らには蒸気機関車9600形、通称キューロクが置かれてました。
1913年から製造開始された、日本では初の本格的な国産貨物列車牽引用のテンダー型蒸気機関車。
これもなかなかマニアックな車両です。
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更に南下を続けます。

17時10分、道の駅ピンネシリに到着。
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ちなみに「ピンネシリ」とは、アイヌ語で「男の山」。
こうして考えてみると、アイヌ語って実際、外国語みたいなもんですね。

そして、何気にけっこう暑いです…。気温は30度超え。
北海道の夏がこんなに暑いとは…(- -;

休憩がてら、先ほど宗谷岬のガソリンスタンドで頂いた、貝殻で作った御守りを装着。
香取神宮の御守りと合わせて、完璧な体制。
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その後も変わらず、北海道の大自然を全身で感じながら、一気に南下。

17時40分、道の駅音威子府(おといねっぷ)に到着。
ここまで一気に走ってきた感じ。
まだまだ走れる感じではありますが、本日はこの村で一夜を過ごします。
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音威子府村は北海道内で最も人口の少ない村で、平成27年度のデータでは、488世帯、人口789人。
新幹線の1編成(16両)の定員が1323席(普通車1123席・グリーン車200席)なので、その半分強。
…って考えると、その少なさがなんとなく分かった気がします…。(そうか?)
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村の中心にあるのが、音威子府駅。
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音威子府は蕎麦の産地。
音威子府駅には、「日本一うまい駅そば」と名高い、伝説の暗黒麺、「黒い蕎麦」がありますが、残念…。
すでに営業は終了してました。
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こんな感じで、真っ黒。
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その理由は製法にあります。
普通、蕎麦は皮を挽いて製粉されますが、音威子府そばに使用されるそば粉は、そばの甘皮も一緒に挽いているので、その色が残り、黒い色のそばになります。それにより、そばの風味豊かな、香りの強い、味の濃いそばに仕上がる…というわけです。
…って、ここまで書いておいて食べれなかったというのが、とても残念…。
いつの日か是非、GETしたいと思います。

ここで時刻は18時10分。
気分的にはまだちょっと早い感じですが、宿へ向かうことにします。
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本日の宿も、グーグルMapでテキトーに探しだしました。
音威子府村自慢の温泉、天塩川温泉を有する、音威子府住民保養センター。
これまた、我ながらマニアック…。
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想像を越える、1億5000万年前の地層(白亜系)の断面より湧出する常磐鉱泉を源泉とした温泉は、内風呂に加え、露天風呂も完備。
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ロケーション的には、こんな山深い田んぼの真ん中にあります。
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住民保養センターというネーミングから、料理はあまり期待して無かったですが(失礼!)、想像以上に立派でした。
普通のそばだったのが、少々残念ではありますが…(^^;
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1日の疲れを温泉でゆったりと癒したところで、本日は終了。
いやほんと、いい1日でした。

さて。
明日はいったい、どんな風景に出会えるんでしょうか…。



# by masa6-COMPASS | 2018-07-28 23:59 | バイク | Comments(2)
※この実験は、去る7月27日~29日の3日間で行われました。


突発シリーズ(?)第3弾は、ライダーの聖地北海道をバイクで巡る旅。
思えば去年の7月9日…。
北海道旅行が記されたBlogの最後には、「次は是非、オートバイでこの地を走りたい…(ニヤリ)」の一文が…。
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言ったからには(書いたからには)、実行に移さねば男じゃない。
(…とか言ってみたり…)

家族もちょうど義母達と旅行に行くと言ってたし、「バイク de 北海道一人旅」を実行するならこのタイミングしかない…。
というワケで、ほとんど突発的なノリではあるけれど、「突然、思い立って北海道にツーリングに行ってみたらどうなるか」を実行してきました。


1)事前準備編
なんだかんだ言っても、そこは北海道。
しっかり効率よく回るには、ある程度の準備はもちろん、必要です。
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まず道程。
くっそ忙しい中、絞り出した時間は、金・土・日の3日間のみ。
この貴重な3日間を有効に使うためには、自走で北海道とかフェリーで北海道とか、時間を要する手段はまず無理。
時間を掛けずに北海道…となると、陸送でバイクを届けて自分は飛行機とか、ANAで愛車と一緒に飛んだりとか、飛行機を絡めたプランニングをすることがまず第一です。
いろんな方法・選択肢があるけれど、走るなら絶対、自分の愛車で…!というコダワリがワタシの場合、割と少ないため、今回選んだのは「地元の成田空港からLCCで一気に北海道入りをし、お気軽レンタルバイクで道内を巡る」という方法。時間のないリーマンライダーには、このオペレーションがとっても便利です。

速攻で、往復の航空券をGET。
いまや、ネットですぐにチケットが手に入る時代。便利な世の中になったもんですね。
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次にレンタルバイク。
利便性という点で、ショップはレンタルバイク819新千歳空港店をチョイス。
実は、3年前にもココで借りている実績があったりします。
あの時は家族も一緒だったので、ほんの4時間程度の「バイクde北海道」でしたが、スゲー感動したのを覚えてます。
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今回、3日間を共に過ごす相棒として選んだのは、HONDA NC750X-DCT LD仕様。
クラッチ操作はないし、燃費は抜群にいいし、荷物はたくさん入るし、ある意味、究極の旅バイクと言えるかも知れません。前回はCTX700だったので、基本的に同じバイクと言うか…。
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北海道までの足と、現地での足を確保した後は、いよいよ、最も大事な「どこへ行くか」を決めることにします。
北海道はほんとにデカイので、本州の距離感のままプランを立てると失敗する危険性があります。なので、今回は最果ての地である「宗谷岬を制覇する」…という一点に的を絞り、全体のルートを作成してみました。

【1日目】
新千歳空港から高速道路経由で一気に日本海へ。
留萌からオロロンライン経由で天塩町に入り、そこで宿泊。
天塩町泊ってのが、なかなかマニアック…。

【2日目】
天塩町からサロベツ原野経由で稚内市内、そして宗谷岬へ。
この日は高速道路を使わないので、距離を抑えつつ音威子府(これまたマニアック…)で宿泊。

【3日目】
音威子府から名寄・旭川を経て美瑛・富良野へ。
そこから南下して占冠から高速に乗り、新千歳空港へ到着するパターン。
いろいろやりたいコトはたくさんあるんだけど、あまり欲張らず、あくまでも「観光」ではなく「ツーリング」というスタンスでルートを設定してみました。
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宿泊先の選定は、じゃらんサイトとかではなく、グーグルMAP上で発見した旅館に直接電話を入れ予約。
突発的旅行らしく、こんなテキトーなやり方を選択してみましたが、果たしてこれが吉と出るのか凶と出るのか…。

そんな感じで、全ての準備が完了。
あとは出発日を待つだけ…という状況下、なんと出発の2日前に台風12号が発生!
まさかの事態に、「こ、これはやむなく中止か?(T_T)」と一瞬なりましたが、予想進路が微妙にずれて来たこともあり、とりあえず、行きの飛行機は無事に飛ぶであろうことが分かったので、決行することにしました。
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ただ、進路と速度によっては、帰りの飛行機がちゃんと飛ぶのか、一抹の不安は残る状況。
ま、そん時はそん時。なるようにしかならん。

結果的に、台風が来る直前に関東を離れ、台風が過ぎた頃に戻ってくるという絶妙な結果となりました。
北海道滞在中もずっと快晴で雨はまったく降らず。
今年度の北海道最高記録をマークするほど暑かったけれど、全般的に天候に恵まれた「行き当りバッタリツーリング」となりました。


2)出発編
金曜日は有休取得ということで、前日の木曜日はけっこう遅くまで仕事をこなす。
ま、致し方ない感じです。
クッタクタで22時28分発ホームライナーに乗車。明日のことを考えて、なるべく体力を温存しとかんと…。
なんだか、あまりにも日常感満載で、明日から北海道っていう実感がいまいち湧きません…。
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翌日は4時起き。
始発電車にて一路、成田空港へ。
今回の旅は、事前にヘルメットやらウェアやら着替えやら、ほとんどの荷物をレンタルバイク屋に送っているため、手持ちの荷物はGOLDWINのツーリングデイバッグ一つを背中にしょってるだけ。素晴らしくお気軽な感じです。
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空港到着。
第3ターミナルまで歩いて移動。
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定刻通り、午前8時05分発のジェットスターに搭乗。
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今回の席は最前列左側。
到着したら一番ノリで降りれるという、せっかち野郎にはサイコーの場所です。
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いざ!
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機内で最終確認。
なかなかゆっくり見る時間も無かったので、ここで改めておさらいです。
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北の大地が見えてきました。
めちゃくちゃ快晴です。
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定刻通り、午前9時45分に無事到着。
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ではいよいよ、突発的北海道ツーリングの始まりです。


3)天塩町へ向けて、GO!
新千歳空港のレンタカー関係は、空港から少し離れた場所にすべての会社が集中しているので、基本的にどの会社も送迎付きです。
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レンタルバイク819も例外ではなく、例え一人でもすぐにお迎えが来てくれます。
ここで、運転手さんといろいろ情報交換を。
先週までの北海道は天候不順で、意外と寒かったそうです。
今日の最高気温は29℃。北海道としては、むちゃくちゃ暑いです…(-_-;)
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ほどなくして、ショップに到着。
先に送っていた荷物と再会したところで、出発準備を整えます。
オプションで付けたのは、リヤボックスと電源ソケット。
リヤボックスには雨具一式と、寒さ対策用のインナー等を収納。
準備したツーリングバッグには、着替えとか諸々。
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そして、NCならではの装備であるトランクには、カメラや地図一式などを収納。
これがスゲー便利でした。
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時刻は午前10時30分、いよいよ出発です。
この3日間で一体、どんな風景に出会えるんでしょうか…。
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千歳ICから道央自動車道へ。
この日は平日というコトで、けっこう仕事の電話なども多く、PA等に立ち寄りつつ対応。
ま、これは致し方ない…。ちなみにココは輪厚PAです。
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12時27分、砂川SAにて小休止。
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ここでご飯を食べるか、降りてから食べるか迷った末に、降りてからテキトーに探すことに。
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道央自動車道深川JCTから、無料区間である深川留萌自動車道へ。
このまま一気に留萌…ではなく、せっかくなので、最初のICである深川で高速を降りてみました。
取り急ぎ、街の中心である深川駅へ。

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深川市(Wikiより)
石狩平野の最北部に位置する都市で、南部を除く三方を山に囲まれた地形。
市内中心部を東西に石狩川が流れ、その周辺に水田が広がる。
空知総合振興局北部(北空知)における交通の要衝で、多くの鉄道・道路が集積する。
…だそうです。
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明日から二日間、お祭りがあるようです。
残念…!
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駅構内。
6分後に、特急ライラック号旭川行きが入線するようです。
これは是非、カメラに収めとかんと…。
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入場券でホームへ。
おー、来ました特急ライラック号789系。
6両編成の1号車・6号車には、沿線ゆかりのイラストなどがラッピングされています。
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こんな感じです。
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今回のラッピングはコレでしたが、
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他にもいろいろあります。
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この車両は、ここが見るべきポイント。
是非、参考にしてみてください。(なんの?)

さて。
そろそろお昼に…。
近くに道の駅があるようなので、移動してみます。
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道の駅ふかがわに到着。
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再び、Wikiより。
1892年(明治25年)、屯田兵入植を中心に市街地の形成と周辺開拓が進められる。

開拓当初、全道的に小麦をはじめとする畑作が奨励されたが、稲作に取り組む入植者も多く、深川でも1892年(明治25年)に稲の栽培に成功
その後、1896年(明治29年)には水田試作が本格化して土功組合も結成され、1916年(大正5年)に石狩川の水を引く用水路が完成されてからは、各地区に水田が広がった。
…だそうです。

そんな深川市は、お米がとても美味しいらしいです。
なので、本日の昼食は、釜で炊いたご飯での玉子かけご飯に決定。

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この地で獲れた食材をトッピング。
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これ、マジうまでした…。
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出汁醤油もまた、なかなかいい感じ。
途中で入れることで味に変化をもたらし、最後までいろいろな味を楽しむことが出来ました。
ごちそうさまでした。
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お腹も満たされたところで、次は「日本一のひまわり畑」と名高い、北竜町のひまわり畑へ立ち寄り。
ここで、群馬ナンバーのV-Maxライダーと遭遇。
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群馬県太田市出身、現在、東京芸大4年生。
初めてのロングツーリングというコトで、なんと東京から自走してきたそうです。
やるなぁ…。
MS06-ザクをモチーフにしたというヘルメット。
そのうち、ツノを付けるそうです…。
さすが芸大。やることが違うぜ。
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せっかくなので、男二人でひまわり畑を散策。
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なかなかの咲きっぷりです。
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男同士ってのがなんだか、笑えますが…。
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昨日北海道入りをしたV-Max君。
本日の出発地は富良野で、この後、なんと稚内まで向かわれるそうです。
半端ねーぜ、そのプランニング!
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だったら、ワタシも途中まで一緒なので、テキトーにご一緒しましょう…ってコトになり、ここから空知国道(国道275号線)⇒深川国道(国道233号線)経由で留萌へ。

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留萌から天売国道(国道232号線)にて、一気に北上。
途中にある道の駅までご一緒することにしました。こんな位置関係です。
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到着!
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今日の出会いに感謝して、日本海を背に記念撮影を。
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彼は、このV-Maxのスタイルに一目惚れし、コレが乗りたくて免許を取ったそうです。
V-Maxに乗る、という一つの夢を達成した彼は、次にV-Maxで北海道を一周する、という目標を立てました。
この目標が無事に達成され、さらにその先にある「YAMAHAのデザイナーになりたい」という大きな夢がいつの日か叶えられるよう、陰ながら応援しております。
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7万円で買ったという中古のビラーゴを使った卒業制作、完成したら是非見せて下さい。
またどこかでお会いしましょう!
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ここで時刻は16時50分。
ここから一気に天塩町まで北上します。
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位置関係的に、こんな感じ。
近いように見えて、一般道でまだ90km近くあります…(- -;
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90kmと言ったら、千葉駅から館山駅までの距離に匹敵。
なんてデカいんだ、北海道…(- -;
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さすがの絶景が続くオロロンライン。
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上平グリーンヒルウィンドファームが見えてきました。
国道から見えるのは数基のプロペラだけですが、丘の上には39基の風力発電用プロペラが一面に並んでいるそうです。
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圧巻な風景…。
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更に北上を続けます。
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17時15分、苫前町を通過。
「とままえだベアー」なんてコミカルに書かれてるけど、ここ苫前は1915年(大正4年)に、クマの獣害としては日本史上最悪の被害を出した、三毛別ヒグマ事件の現場となった町。
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体重340kg、体長2.7mのエゾヒグマが数度にわたり、民家を襲ったそうです…(- -;
あ、この熊ってひょっとしたら、そいつを再現してるんだろか…。
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苫前町から羽幌町へ。
羽幌町に入るとすぐ、巨大なオロロン鳥が出迎えてくれました。
天売島に生息する、絶滅危惧種だそうです。
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ひたすら、北上…。
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17時55分、稚内まで118m地点を通過。
なんと、稚内までまだそんなにあるのかー!
さっきのV-Max君は一体、何時に到着するんだろか…(- -;
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なんとなく、海をのんびり眺めたくなり、国道から一本折れてみると、そこには素晴らしい風景が広がってました。
初山別村、みさき台公園です。
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ここは、初山別村最大の観光スポットらしく、20万m²弱の広大な敷地の公園で、公園全体が道の駅(「☆ロマン街道しょさんべつ」)に登録されているそうです。
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敷地内には、温泉宿泊施設(岬センター、岬の湯)、天文台、オートキャンプ場、キャンプ場、パークゴルフ場、ゴーカート場などがあり、みさき台公園(金毘羅岬)から見る夕日は絶景で、水平線には島々(利尻島、天売島、焼尻島)を見ることができるとのこと。

いい感じで休憩できました。
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時刻は18時15分。
更に北上を続けます。
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利尻富士は見えませんでしたが、素晴らしい夕陽に出会えました。
長かった一日が終わろうとしています…。
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…なんて、センチメンタルな気分になりつつも、宿までまだ40㎞近くあります…(- -;
北海道って、ほんとでかい…。

そんなこんなで19時15分、無事に旅館に到着。
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本日の走行距離、327km。
9時間も走り続けた割には、走った距離はそうでもなくて、ちょっとビックリ。
燃費が32.1km/Lって出てますが、これ、かなり正確です。
さすがNC。ホンダの技術力とコンセプト力の素晴らしさをまざまざと見せつけられました。
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普通の民宿の、普通の夕飯。
でも、この普通レベルがなかなか素晴らしく、
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特にこの粗汁の出来は完璧。
思わずお替わりをしてしまいました。まじ、美味かった…。
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気さくな女将さん。
グーグルMapでテキトーに見つけた宿でしたが、とてもアットホームで居心地の良い宿でした。
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夕食後、宿の周辺をプラプラと…。
天塩町は、北海道内第2位の長さを誇る大河、天塩川の河口に位置する、人口3,000人ほどの小さな町。
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かつては、羽幌線という国鉄の路線が通っていたそうですが、1987年3月30日に廃止。
これってたしか、JRに切り替わったタイミングと一緒。
もっと言うと、筑波鉄道が廃止になったのと、同じ時期です。
(あれは3月31日でしたが)
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駅から延びるこの通りは商店街だったとのことで、かなりの賑わいがあったそうですが、
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20時を前にして、このように静まり返っております…。
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国道沿いにある「道の駅てしお」に到着。
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少しずつ、交通網が整備されているようです。
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稚内方面を臨む。
明日も良い日でありますように…。
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そんな感じで、一日目が終了。
おつかれさまでした…。


# by masa6-COMPASS | 2018-07-27 23:59 | バイク | Comments(4)
今日くらいから、各地で西日本豪雨に関する義援金等の受付が始まりました。

コンビニ等でも気軽に出来ますし、それはそれで必要なことですが、誰にも気付かれずにまとまったお金を送りたい場合はやはり、日本赤十字社などを通じて行った方が良いとワタシは思います。
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本日より、受付を開始しました。
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詳細は、コチラをクリックしてください。

被災地の、一日でも早い復興を心よりお祈り致します。
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# by masa6-COMPASS | 2018-07-10 23:59 | 雑記 | Comments(0)