あっちもこっちも熱気と笑顔に溢れ、この場所にいるだけでいろんなパワーをもらえたりする。
多目的ホールを覗いてみると、ほのかな灯りが並ぶ宵明かりが再現されていた。
幻想的な明かりの中に浮かぶ、力強い文字。
この文字…って言うか漢字、よ~く見ると、ある平仮名で構成されていたりするからビックリ。
例えば、上の写真の中に写っている「愛」と「喜」という漢字。
よ~~~~く見ると、
「愛」は「いつわりなし」、「喜」は「ありがとう」と書かれている。
このセンス、凄い!としか言いようがない。
こちらは「絆」。どんな平仮名が隠れているか、分かるだろか…??
そう。「ひとのつながり」と書かれている。
「望」は「つよいおもい」、
「夢」は…、
…。
解読できん…。
そうこうしているうちにいよいよ出番。
昨日の練習が終わった後に思いついた「チキンラーメンミュート」。
という訳で、危険な「Soloでのぶっつけ本番」を敢行。
お客さんに想いが伝われば、これ幸い…。
本番は特設野外ステージでの演奏。
まず先陣を切って、地元中学校吹奏楽部が演奏。
少ない人数の割にはきちんと「音楽」していたし、サウンドもいい意味で中学生的。
こうした小さな演奏会を重ね、音楽を通して人になにかを「伝える」ことの大切さと楽しさを感じ取って欲しい。
そして、できるだけ長く音楽を続けていって欲しいと、心から願う。
そんなワケで本番。
お客さんと一体になって音楽を楽しめたってコトで、とても良かったと思う。
本番後も、とんぺい焼き食べたり…、
綿あめ食べたり、
抹茶でまったりしたり、
心と体でふるさと祭りを満喫。
最後は、お餅とかをばらまく「福撒き」に参加して無事、幕引き。
地元の方達に一歩近付いた、とても盛りだくさんな一日だった…。